2014年04月19日
ARES SVDS その後
実は所持する銃の中で一番命中精度がいいかもしれないSVDS。
以前A&Kのマガジンを改造して使う記事を書いたのですが、実際に運用してみるとやや不具合があったのでした。
純正のゼンマイマガジンはもちろんピッタリフィットなんですが、A&Kマガジンはややがたつきがありまして。特に前後のがたつきが問題で給弾不良の原因となってました。
基本的にマグキャッチに押されて前寄りに位置している時には問題ないですが、何かの拍子に後ろにずれると給弾しなくなります。
せっかく息を潜めて敵を引き付けてもトリガー引いたら「空撃ち!」って事もあったりで非常に困ります。そうならないためには・・・
コッキング前にマガジン位置を確認。
ボルトをゆっくり引きつつ耳を澄まして給弾音を確認。
と、ただのコッキングに余計なルーチンを加えねばならず煩わしかったのです。
また状況によっては給弾音が確認し辛かったりして、いざトリガーを引くという時に「コレ本当に弾出るんだろうか?」と常に不安がよぎります。
と、言うわけでマガジンのガタ取りです。
マガジンが後ろにずれないようにするにはどうすれば良いか・・・いろいろ考えました。
もしマガジンキャッチスプリングのテンションがRSのSVDのそれぐらいガッチガチならばマガジンもずれないのでマグキャッチのスプリング強化も考えましたが、RSがスチール製なのに対してARESは(アルミ?)ダイキャスト製の銃。パーツが壊れてもいけないのでボツ。
本体側に何らかの突起をつけたり詰め物をしたりしてマガジンを後ろにずれさせなくする案もありましたが、そうすると純正のマガジンが使えなくなるのでやっぱりボツ。
消去法でたどり着いたのがマガジン側に加工する方法。でもマガジン3つもあるし面倒だなぁ、なるべく簡単なやり方がいいなぁ、等ととにかく横着な方向に頭を働かせまして
方針決定。
マガジン後部の謎の切り欠きにパーツを取り付けます。
寸法を適当に測って手元にあったカイダック板を切り出します。
ハサミで強引にジョキジョキと。
それを両面テープで貼り付けます
左ビフォア中央アフターです。
以上の加工でガタ取れました。先日の定例戦に使ってみましたが給弾不良もなく空撃ちの不安から解放されました
ガタ取りついでにもういっちょ。
フォールディングストックがガタついていたのでロックのツメ部分にステンレスのシートを貼り付けました。
こちらの方は施工した時こそ一応の効果があったみたいでしたが、使っているうちにガタが増えてきて以前との違いが感じられなくなってしまいました
また今度別の対策をしてみます。
以前A&Kのマガジンを改造して使う記事を書いたのですが、実際に運用してみるとやや不具合があったのでした。
純正のゼンマイマガジンはもちろんピッタリフィットなんですが、A&Kマガジンはややがたつきがありまして。特に前後のがたつきが問題で給弾不良の原因となってました。
基本的にマグキャッチに押されて前寄りに位置している時には問題ないですが、何かの拍子に後ろにずれると給弾しなくなります。
せっかく息を潜めて敵を引き付けてもトリガー引いたら「空撃ち!」って事もあったりで非常に困ります。そうならないためには・・・
コッキング前にマガジン位置を確認。
ボルトをゆっくり引きつつ耳を澄まして給弾音を確認。
と、ただのコッキングに余計なルーチンを加えねばならず煩わしかったのです。
また状況によっては給弾音が確認し辛かったりして、いざトリガーを引くという時に「コレ本当に弾出るんだろうか?」と常に不安がよぎります。
と、言うわけでマガジンのガタ取りです。
マガジンが後ろにずれないようにするにはどうすれば良いか・・・いろいろ考えました。
もしマガジンキャッチスプリングのテンションがRSのSVDのそれぐらいガッチガチならばマガジンもずれないのでマグキャッチのスプリング強化も考えましたが、RSがスチール製なのに対してARESは(アルミ?)ダイキャスト製の銃。パーツが壊れてもいけないのでボツ。
本体側に何らかの突起をつけたり詰め物をしたりしてマガジンを後ろにずれさせなくする案もありましたが、そうすると純正のマガジンが使えなくなるのでやっぱりボツ。
消去法でたどり着いたのがマガジン側に加工する方法。でもマガジン3つもあるし面倒だなぁ、なるべく簡単なやり方がいいなぁ、等ととにかく横着な方向に頭を働かせまして
方針決定。
マガジン後部の謎の切り欠きにパーツを取り付けます。
寸法を適当に測って手元にあったカイダック板を切り出します。
ハサミで強引にジョキジョキと。
それを両面テープで貼り付けます
左ビフォア中央アフターです。
以上の加工でガタ取れました。先日の定例戦に使ってみましたが給弾不良もなく空撃ちの不安から解放されました
ガタ取りついでにもういっちょ。
フォールディングストックがガタついていたのでロックのツメ部分にステンレスのシートを貼り付けました。
こちらの方は施工した時こそ一応の効果があったみたいでしたが、使っているうちにガタが増えてきて以前との違いが感じられなくなってしまいました
また今度別の対策をしてみます。
2013年09月01日
WE SVD弄り その2
えー、今回も実射性能に関係無い部分の話です。
このSVD大変派手な音で作動してそれが気持ちいいんですが、よーく聞いてみると妙な音が混じってます。
擬音で上手く伝わるか分かりませんが・・・
バキンッ☆カラララーン(巻き舌でw)
てな感じ。牛乳ビン同士を軽く打ち合わせた時の様な何かが細かくバウンドする謎の残響音が気になります。
最初はボルトがバウンドしているのかと思いましたが重量のあるボルトにしては小刻みなバウンド音。
もう1箇所怪しい場所があったのでちょっとお試し。
ボルトの前面に黒いスポンジを貼り付けてみました。
何のためにそうしたのかと言うと、
チャンバーのすぐ上にダミーピストンロッドが出ています。
これはバネに押されて飛び出てるんですね。
それが閉鎖するボルトに押されると引っ込むんですが、このときにバウンド音がするのではないかと。
そのショック吸収にスポンジを貼り付けた訳です。
結果は大正解。
カラララーン(巻き舌)がきれいに消えました。
メデタシメデタシと言いたい所ですが、いくら見えづらい所とは言えスポンジ貼っただけではブサイクなので別の方法で対策します。
ピストンロッドを後ろに押しているのはダミーガスシリンダー内にあるスプリングなんですが、これを適当に短いものに交換して後ろまで押し切らなくしました。
これでボルトとロッドの衝突が起こらず音が発生しなくなりました。
メデタシ。
このSVD大変派手な音で作動してそれが気持ちいいんですが、よーく聞いてみると妙な音が混じってます。
擬音で上手く伝わるか分かりませんが・・・
バキンッ☆カラララーン(巻き舌でw)
てな感じ。牛乳ビン同士を軽く打ち合わせた時の様な何かが細かくバウンドする謎の残響音が気になります。
最初はボルトがバウンドしているのかと思いましたが重量のあるボルトにしては小刻みなバウンド音。
もう1箇所怪しい場所があったのでちょっとお試し。
ボルトの前面に黒いスポンジを貼り付けてみました。
何のためにそうしたのかと言うと、
チャンバーのすぐ上にダミーピストンロッドが出ています。
これはバネに押されて飛び出てるんですね。
それが閉鎖するボルトに押されると引っ込むんですが、このときにバウンド音がするのではないかと。
そのショック吸収にスポンジを貼り付けた訳です。
結果は大正解。
カラララーン(巻き舌)がきれいに消えました。
メデタシメデタシと言いたい所ですが、いくら見えづらい所とは言えスポンジ貼っただけではブサイクなので別の方法で対策します。
ピストンロッドを後ろに押しているのはダミーガスシリンダー内にあるスプリングなんですが、これを適当に短いものに交換して後ろまで押し切らなくしました。
これでボルトとロッドの衝突が起こらず音が発生しなくなりました。
メデタシ。
2013年07月29日
ACE VD(笑)を弄る
実は去年の後半には購入していたWE SVD。これまでほとんどゲームには持って行きませんでした。
リアル、とはちょっと違うんだけどとても美しい外観と期待していた通りの激しいリコイルで満足感の大きい一丁なのですが、飛んでいくBB弾を見るとちょっとがっかり。箱出しではスーッとまっすぐ飛んだり力なく手前に落ちたりで安定しませんでした。
現在はチャンバーパッキンとバレルの交換でかなりましになってますが、まだまだ狙撃銃と呼べるレベルではありません。
で、今回弄るのは命中精度とは関係無い部分の話です。
先程美しい外観と言いましたが一つ気になる所があります。
チークパッドです。
残念な事にゴム製です。ゴミ、と評している方もおられるみたいで。
もしかして実銃には近代化の過程でゴム製のチークパッドもあったのでしょうか?
しかしSVDと言えば革張りのチークパッドでしょ!って訳でこれを何とかします。
ちなみに他の銃からチークパッドをまるまる移植するのは何か負けた気がするので最後の手段です
取り外してみました。
ベースの本来は木製の部分もモロにプラッチックでいけませんがちょっと対策を思いつかなかったので後回し。ゴム部分に対策します。
革の端切れを買って来ました。
これを貼り付けます。薄い方がやり易いので合皮のシートでも良かったんですがそこはこだわって本革です
こうなりました。
結構手間取りました。なるべく薄い革を選んだんですがそれでもまだ厚かったみたいでしわの寄った端を折り込むのに苦労しました。今度もしやる事があれば合皮でやってみますかね。
取り付け~
目立つゴム部分が改善されたのでプラそのまんまのベース部も気にならなくなりました(かな?)
2013年07月20日
IRON AIRSOFT Lee-Enfield No.1 Mk.Ⅲ★その4
もう記事の書き方忘れそうです
タイトルのエンフィールドですが書くべき内容は無いのです。
現状はひと段落、と言う名の放置状態。どうにかパワーダウンを抑えながらコッキングを軽く出来ないかとボルト周りを弄り倒して見ましたが、なんだか一周して元に戻った感じ。何度と無くばらしたり組んだりを繰り返したんですけどね。
現在はストライカーリターンスプリングの強化とストライカーの重量アップが箱出しからの変更点です。(パーツ名はテキトーです)
わざわざ記事にする内容でもないのですが、とりあえずまとめておかないと前に進まない気がしたので。
次弄るときはチャンバーから前を攻めてみたいと思います。
以上。
タイトルのエンフィールドですが書くべき内容は無いのです。
現状はひと段落、と言う名の放置状態。どうにかパワーダウンを抑えながらコッキングを軽く出来ないかとボルト周りを弄り倒して見ましたが、なんだか一周して元に戻った感じ。何度と無くばらしたり組んだりを繰り返したんですけどね。
現在はストライカーリターンスプリングの強化とストライカーの重量アップが箱出しからの変更点です。(パーツ名はテキトーです)
わざわざ記事にする内容でもないのですが、とりあえずまとめておかないと前に進まない気がしたので。
次弄るときはチャンバーから前を攻めてみたいと思います。
以上。
2013年04月02日
IRON AIRSOFT Lee-Enfield No.1 Mk.Ⅲ★その3
今回はちょっとした操作性の向上を目指しました。
このリー・エンフィールド、ちょっとコッキングがやりにくいと言うかスムーズにいかないんですね。
強めのストライカースプリングを押し縮めながらボルトを押し込んでロックしなければならないのですが、今一つ慣れません。
こんな連射はちょっと無理っぽい。
それでですね、どこを弄るかと言うとこの部分なんですが、
矢印部分のレシーバー、カーブを描いてますよね。
それはここだったり
ここだったり
ここだったり
・・・と同じ意味合いの造形で、ボルトをスムーズにロック位置に導くための形だと思うんです。
ところがもう一度リー・エンフィールドを見てみると、
判りやすくボルトを抜いて指を突っ込んでますが
レシーバーの外側はカーブを描いてますが、内側のボルトと接する部分は直角になってます。
これではボルトをきっちり前進させてからでないとボルトハンドルを倒しこめません。
と言うわけで早速リューターで加工。
これで少しはスムーズな操作が出来ます。
後は練習ですね。
このリー・エンフィールド、ちょっとコッキングがやりにくいと言うかスムーズにいかないんですね。
強めのストライカースプリングを押し縮めながらボルトを押し込んでロックしなければならないのですが、今一つ慣れません。
こんな連射はちょっと無理っぽい。
それでですね、どこを弄るかと言うとこの部分なんですが、
矢印部分のレシーバー、カーブを描いてますよね。
それはここだったり
ここだったり
ここだったり
・・・と同じ意味合いの造形で、ボルトをスムーズにロック位置に導くための形だと思うんです。
ところがもう一度リー・エンフィールドを見てみると、
判りやすくボルトを抜いて指を突っ込んでますが
レシーバーの外側はカーブを描いてますが、内側のボルトと接する部分は直角になってます。
これではボルトをきっちり前進させてからでないとボルトハンドルを倒しこめません。
と言うわけで早速リューターで加工。
これで少しはスムーズな操作が出来ます。
後は練習ですね。
2013年03月18日
IRON AIRSOFT Lee-Enfield No.1 Mk.Ⅲ★その2
そんなに性能には期待していなかったリー・エンフィールド。
しかし実際に手にしてみるとパワーの低さに驚いたのですが、そのまま放置しておくわけにも行かず何とかしたいと色々考えました。やっぱりエアガンである以上撃って楽しみたいじゃないですか。
それで日々色々と考えながら過ごしていたのですが、ある時(仕事中だったかしら)ふと一つの可能性に思い当たりまして帰宅すると早速確かめてみました。
バルブにマジックで印を付けておいて
取り出してみると・・・
ビンゴ!予想が当たりました。
バルブの柱が・・・
ボルトへ抜けるガスルートのドまん前に立ちふさがっていました。
ガスルート側から見るとこんな感じ。
これでも脇をすり抜けてガスは流れますが、
この状態と比べれば違いが出るのは明白です。
後で判りやすい様にピンバイスで印を付けて組み込み。
ガスルートを塞がない位置までの締め込みでストップしておきます。パワーも言う事無しとなりました。
とりあえずグルーピングチェックも。
ちょっと大きめですけどこれからこれから・・・
と言うかアイアンサイトだと視力の悪いテスターの腕が信用できない
しかし実際に手にしてみるとパワーの低さに驚いたのですが、そのまま放置しておくわけにも行かず何とかしたいと色々考えました。やっぱりエアガンである以上撃って楽しみたいじゃないですか。
それで日々色々と考えながら過ごしていたのですが、ある時(仕事中だったかしら)ふと一つの可能性に思い当たりまして帰宅すると早速確かめてみました。
バルブにマジックで印を付けておいて
取り出してみると・・・
ビンゴ!予想が当たりました。
バルブの柱が・・・
ボルトへ抜けるガスルートのドまん前に立ちふさがっていました。
ガスルート側から見るとこんな感じ。
これでも脇をすり抜けてガスは流れますが、
この状態と比べれば違いが出るのは明白です。
後で判りやすい様にピンバイスで印を付けて組み込み。
ガスルートを塞がない位置までの締め込みでストップしておきます。パワーも言う事無しとなりました。
とりあえずグルーピングチェックも。
ちょっと大きめですけどこれからこれから・・・
と言うかアイアンサイトだと視力の悪いテスターの腕が信用できない
2013年03月16日
IRON AIRSOFT Lee-Enfield No.1 Mk.Ⅲ★(長い)
またしてもマニアックなものに手を出してしまいました。
リー・エンフィールドです。
実は結構前から手元にあったのですがなかなか時間が無くて記事に書く事ができませんでした。
んで、届いてからすぐに色々触ってみた時の事。
ふむふむ、ストックは材料の粗取りで追い込みすぎてちょっと表面に凸凹が残ってるなー。でもつるつるに仕上げられて色も良い感じ。
金属パーツも質感良いねー。スチールだったら言う事無しなんだけど。
マガジンキャッチはここかぁ。まあそこそこの容量はありそうだね。
と、ここで一旦抜いたマガジンを元に戻すと、
「バシュー!」
いきなりガス噴いてビビリました。
どうやらバルブにノッカーのテンションが常にかかっている仕様のようで、寒くてガス圧の低いときは注意が必要みたいです。
もしもガスを噴いた時はマガジンを抜くのもいいですが、
ボルト後部のコッキングピース?をちょいと引いてやると止まります。
そうそう、これもやっとかなくっちゃ、てわけでマガジンの重さを測ります。
これがガスが入って無い状態。
こっちは生ガスどばどば発射するぐらい満タンな状態。
20~30グラムぐらいのチャージで使ってみますかね。
さていよいよ実射テストと行きたかったのですが、どうにも初速が低すぎで不安定。とてもグルーピングチェックなど出来る状態ではありませんでした。
マガジンをしっかり暖めても0.3ジュールほど。おかしいなぁ、宣伝文句通りだと最高で0.9ジュールは出るはずなんだけど。
ちゃんと動くけどちゃんと飛ばなかったよぉバトンさん・・・
つづく。
2013年02月08日
より低く!
前回記事のM14その後。
M14のスコープを載せ換えた際、十兵衛さんから「もっと低いマウントリングに換えた方が良いですよ」とアドバイスいただいてました。
しばらく前から探していて今回良いマウントリングが入手できたので交換しました。
ヤフオクで入手。売り手の方がちょっと変なカタカナ表記で出品されてたので「WEAVER」や「ウィーバー」で検索しただけでは見落とす所でした。
リング付け替え~ビフォーと
アフター。以前の状態でも特に不満は感じてなかったのですが、実際に付け替えてみるとやっぱりより低くマウントした方がカッコ良かったです。フォルム的にもギュッと引き締まって見えますし、獲物を狙って低く身構える猛獣のような凄みが感じられ・・・とは言いすぎか
この状態でもしっかりアイアンサイトも使えます。
以上、マウントリング載せ換えのお話でした。
・・・・内容薄っ!
とりあえずの近況報告って事で。
また今度~
M14のスコープを載せ換えた際、十兵衛さんから「もっと低いマウントリングに換えた方が良いですよ」とアドバイスいただいてました。
しばらく前から探していて今回良いマウントリングが入手できたので交換しました。
ヤフオクで入手。売り手の方がちょっと変なカタカナ表記で出品されてたので「WEAVER」や「ウィーバー」で検索しただけでは見落とす所でした。
リング付け替え~ビフォーと
アフター。以前の状態でも特に不満は感じてなかったのですが、実際に付け替えてみるとやっぱりより低くマウントした方がカッコ良かったです。フォルム的にもギュッと引き締まって見えますし、獲物を狙って低く身構える猛獣のような凄みが感じられ・・・とは言いすぎか
この状態でもしっかりアイアンサイトも使えます。
以上、マウントリング載せ換えのお話でした。
・・・・内容薄っ!
とりあえずの近況報告って事で。
また今度~
2013年01月12日
中途半端はイカン
去年に続いての正月関東遠征。
corgiさんの記事も既に絶賛公開中なので、私個人の事に絞って書きますが若干カブってしまいますね。
今回私が遠征のお供に連れて行った銃はGスペ電磁、ミニへカート、M14(M21のつもり)の3丁でした。
ぶっちゃけ写真はみんな後撮りです。
Gスペはいつもと変わらぬ安定した性能でこれといって変わったこともありません。
ハイ次。
ミニへカート。
これ最近のお気に入りでして、そこそこの命中精度とすーっと伸びる弾道が気持ちいいんです。
ただし気温が高ければの話。ガスガンなので寒い時期には厳しかったです。
もちろんその寒さを想定してマガジン表面にはカイロを貼り付けさらにそれを別のカイロでくるんで温めようとしたんですが、カイロの発熱を上回る寒さでほとんどマガジンを暖められず。
やっと少し温まったマガジンもフィールドに持ち出している間にどんどん冷えていって結果情け無いお辞儀弾道に萎える事に。一日終わる前に撤収しました
教訓「寒い時にガスガンは使えん」(当たり前すぎだよ)
そしてM14。
木ストに載せ換え、少し前まではRASを載せていましたが撤去してクラシックなタイプのマウントベースにショートスコープを載せています。
このマウントベースにしたのはそのままアイアンサイトも使えるから。状況によってスコープとアイアンを使い分けようと言う考えです。
しかしこのM14、ゲーム参加の前日に仕様変更する事になるとは思っても見ませんでした。
2日の夜にお邪魔した十兵衛軍曹宅。
一通り挨拶をして腰を下ろして話を始めるとすぐに十兵衛軍曹のウェポンチェーックが始まり、まあその時のメインディッシュはcorgiさんのM14だったわけですが、私のM14にもチェックが入りまして。
「sakiさん、せっかく木スト付けてそのマウントなのにショートスコープは無いよ。」
と、すっと部屋を出るとすぐスコープ付の銃を手に戻ってきた軍曹、
「YOUコレ載せちゃいなよ」
「・・・はい」※電波障害により画像が乱れています
軍曹みずからささっとスコープ交換。
「んー、やっぱこうでなくちゃ。○×円で譲りますよ?」
「えっ!?・・・」
しばし考える。
ポクポクポクポク・・・・
・・・チーン!
「お願いします。」
と、言う訳で購入させていただきました。ありがとうございます。
いや、実際悩んだんですよ。願っても無い話なんですが、私はナム戦装備マニアと言う訳でも無いし知識レベルも一般人に毛の生えた程度。そんな自分がこんなスコープを譲ってもらっていいものなのか?大げさに言えばこのスコープに自分がふさわしいのかと考えてしまったんです。
でも逆にそんな自分だからこそ今この機会を逃すとこのスコープとの接点は以後無いかもしれないと思い購入に踏み切りました。迷わず行けよ!
そしてもう一点、最近使い始めたショートマガジンにもダメ出しが。
「うーんこれも違うなー。普通のマガジン無いの?」
いや実はショートマガジンは微妙に弾上がりが悪いし小さすぎてマグチェンやりにくいなとは思ってたんです。
おかげで元のマガジンに戻す踏ん切りがつきました。
こうなりました
で、スコープ載せ換えたら使ってみなくちゃねって話で翌3日のゲームでも積極的にM14 を使って「恩返しの意味も込めてたくさんパウンするぞ」と張り切ったのですが結果は散々。前日の(あ、当日か?)DVD鑑賞でイメージだけは出来上がってたんですが・・・見事に「道具だけはそれらしく揃えてるけど中身の伴わない人」を体現する事になってしまいお恥ずかしい限りです。
今年もモシザイルの一員になれて楽しかったとか、ギリーをみんなで囲んでフクロにするゲームでガクブルさせられた事とかの思い出はあるのですが、実際通常のゲーム内容については語るべきものが無いんですよね私の場合。もっとがんばろ・・・
さてさて、鳥取に帰ってきて思い出しました。
「あのスコープさびやすいから油引いとかなくちゃ」
そして5-56をティッシュに含ませて塗りこむと・・・
薄いオイルのヴェールをまとったなまめかしい鉄の色つやに失禁しそうになりました。
写真では伝わりにくいですね。
corgiさんの記事も既に絶賛公開中なので、私個人の事に絞って書きますが若干カブってしまいますね。
今回私が遠征のお供に連れて行った銃はGスペ電磁、ミニへカート、M14(M21のつもり)の3丁でした。
ぶっちゃけ写真はみんな後撮りです。
Gスペはいつもと変わらぬ安定した性能でこれといって変わったこともありません。
ハイ次。
ミニへカート。
これ最近のお気に入りでして、そこそこの命中精度とすーっと伸びる弾道が気持ちいいんです。
ただし気温が高ければの話。ガスガンなので寒い時期には厳しかったです。
もちろんその寒さを想定してマガジン表面にはカイロを貼り付けさらにそれを別のカイロでくるんで温めようとしたんですが、カイロの発熱を上回る寒さでほとんどマガジンを暖められず。
やっと少し温まったマガジンもフィールドに持ち出している間にどんどん冷えていって結果情け無いお辞儀弾道に萎える事に。一日終わる前に撤収しました
教訓「寒い時にガスガンは使えん」(当たり前すぎだよ)
そしてM14。
木ストに載せ換え、少し前まではRASを載せていましたが撤去してクラシックなタイプのマウントベースにショートスコープを載せています。
このマウントベースにしたのはそのままアイアンサイトも使えるから。状況によってスコープとアイアンを使い分けようと言う考えです。
しかしこのM14、ゲーム参加の前日に仕様変更する事になるとは思っても見ませんでした。
2日の夜にお邪魔した十兵衛軍曹宅。
一通り挨拶をして腰を下ろして話を始めるとすぐに十兵衛軍曹のウェポンチェーックが始まり、まあその時のメインディッシュはcorgiさんのM14だったわけですが、私のM14にもチェックが入りまして。
「sakiさん、せっかく木スト付けてそのマウントなのにショートスコープは無いよ。」
と、すっと部屋を出るとすぐスコープ付の銃を手に戻ってきた軍曹、
「YOUコレ載せちゃいなよ」
「・・・はい」※電波障害により画像が乱れています
軍曹みずからささっとスコープ交換。
「んー、やっぱこうでなくちゃ。○×円で譲りますよ?」
「えっ!?・・・」
しばし考える。
ポクポクポクポク・・・・
・・・チーン!
「お願いします。」
と、言う訳で購入させていただきました。ありがとうございます。
いや、実際悩んだんですよ。願っても無い話なんですが、私はナム戦装備マニアと言う訳でも無いし知識レベルも一般人に毛の生えた程度。そんな自分がこんなスコープを譲ってもらっていいものなのか?大げさに言えばこのスコープに自分がふさわしいのかと考えてしまったんです。
でも逆にそんな自分だからこそ今この機会を逃すとこのスコープとの接点は以後無いかもしれないと思い購入に踏み切りました。迷わず行けよ!
そしてもう一点、最近使い始めたショートマガジンにもダメ出しが。
「うーんこれも違うなー。普通のマガジン無いの?」
いや実はショートマガジンは微妙に弾上がりが悪いし小さすぎてマグチェンやりにくいなとは思ってたんです。
おかげで元のマガジンに戻す踏ん切りがつきました。
こうなりました
で、スコープ載せ換えたら使ってみなくちゃねって話で翌3日のゲームでも積極的にM14 を使って「恩返しの意味も込めてたくさんパウンするぞ」と張り切ったのですが結果は散々。前日の(あ、当日か?)DVD鑑賞でイメージだけは出来上がってたんですが・・・見事に「道具だけはそれらしく揃えてるけど中身の伴わない人」を体現する事になってしまいお恥ずかしい限りです。
今年もモシザイルの一員になれて楽しかったとか、ギリーをみんなで囲んでフクロにするゲームでガクブルさせられた事とかの思い出はあるのですが、実際通常のゲーム内容については語るべきものが無いんですよね私の場合。もっとがんばろ・・・
さてさて、鳥取に帰ってきて思い出しました。
「あのスコープさびやすいから油引いとかなくちゃ」
そして5-56をティッシュに含ませて塗りこむと・・・
薄いオイルのヴェールをまとったなまめかしい鉄の色つやに失禁しそうになりました。
写真では伝わりにくいですね。
2012年12月10日
ギリージャケット購入
8月以来の更新です。
放置もここまで来るとヒドイですね
さて、やっと更新したと思えば巷にあふれるコレ買いました~の記事なわけですが、今回はショットショージャパンで買ってきたギリーの紹介です。
ショットショージャパンはほぼ毎回チームメンバーと足を運んでいますが、私はここ数回は色々な事情で行けずじまい。今回久々の大阪行きでした。
ショー会場と周辺のショップをひと巡りして買い物三昧で散財してしまうイベントで、何か大きな買い物をした時はもちろんですが、今回はあまりこれといったものは無かったなーという時も「あっこれ良いな」「おっこんな物がある」とちょこまかと小物を買っていると知らないうちに財布が軽くなっていたりします。
今回も私はそのパターンで小物中心の買い物でしたが、その中で一番の高額商品がこれ。
CABELA'Sのギリースーツジャケット。アングスのブースで購入。
TCSというタイプです。
日光に透かしてみました。薄手の素材ですがメッシュというほどでもなく夏場は暑そうです。まあ冬用として購入したので問題ないでしょう。
一応着用画像も撮ってみました。
手抜きで室内撮影ですが。
購入時から判ってはいましたが色が濃いです。濡れそぼった落ち葉の中で伏せたら効果ありそうですがもうちょっと汎用性を持たせたい所。いきなり塗装しても良かったのですがまずは一度洗って色落ちさせる作戦を試してみます。
いきなり洗濯機は怖いので手洗いで。色落ちしてますが思ったほどではないです。
こうなりました、ってほとんど変わってないかも 一日置いているので全く同じ撮影条件ではないですが。
布地がヨレてほぐれてそれなりにいい感じにはなってるかな?
結局塗装する事になりそうですがとりあえずいっぺんこれで実戦投入してみます。
ライフルの偽装も気になる所に修正を加えました。カモフォーム初めて使ってみましたが表面がマットで細かく凸凹していい感じ。
放置もここまで来るとヒドイですね
さて、やっと更新したと思えば巷にあふれるコレ買いました~の記事なわけですが、今回はショットショージャパンで買ってきたギリーの紹介です。
ショットショージャパンはほぼ毎回チームメンバーと足を運んでいますが、私はここ数回は色々な事情で行けずじまい。今回久々の大阪行きでした。
ショー会場と周辺のショップをひと巡りして買い物三昧で散財してしまうイベントで、何か大きな買い物をした時はもちろんですが、今回はあまりこれといったものは無かったなーという時も「あっこれ良いな」「おっこんな物がある」とちょこまかと小物を買っていると知らないうちに財布が軽くなっていたりします。
今回も私はそのパターンで小物中心の買い物でしたが、その中で一番の高額商品がこれ。
CABELA'Sのギリースーツジャケット。アングスのブースで購入。
TCSというタイプです。
日光に透かしてみました。薄手の素材ですがメッシュというほどでもなく夏場は暑そうです。まあ冬用として購入したので問題ないでしょう。
一応着用画像も撮ってみました。
手抜きで室内撮影ですが。
購入時から判ってはいましたが色が濃いです。濡れそぼった落ち葉の中で伏せたら効果ありそうですがもうちょっと汎用性を持たせたい所。いきなり塗装しても良かったのですがまずは一度洗って色落ちさせる作戦を試してみます。
いきなり洗濯機は怖いので手洗いで。色落ちしてますが思ったほどではないです。
こうなりました、ってほとんど変わってないかも 一日置いているので全く同じ撮影条件ではないですが。
布地がヨレてほぐれてそれなりにいい感じにはなってるかな?
結局塗装する事になりそうですがとりあえずいっぺんこれで実戦投入してみます。
ライフルの偽装も気になる所に修正を加えました。カモフォーム初めて使ってみましたが表面がマットで細かく凸凹していい感じ。
2012年08月18日
マガジンチェンジ
以前一通り弄って満足した感のあるSVDSですが、一つ気になる点が残っていました。
マガジンです。
この付属マガジン、形状的には不満は無くスポット溶接痕も表現されてたりして良い出来だと思いますが残念ポイントが二つ。
プラ製ボディー。
テカテカのプラの表面はロシアの銃特有の艶あり黒塗装仕上げに見えなくもないのですが、やはり手に持った時の軽さが気になり硬くて冷たい金属感が感じられないのは寂しい所。
ゼンマイ多弾式。
手軽に撃てて予備マグいらずなのはいいのですが、マガジン底部に巻き上げギアが見えたりジャラジャラ音を立てるのは興醒めです。
と言うわけでメタルボディーでスプリング給弾式のマガジンを物色。
どうやらA&KのSVDマガジンが小改造で使えそうな事が判り早速購入しました。
まずは純正マガジンとの比較。
いずれも左ARES、右A&Kです。
マグキャッチ部分。
形状が違いますがそのままで使えました。
給弾口部分。
ここの加工がキモになるようです。
マガジン前部の引っ掛け用突起。
ここも結構違ってますね。
しかしこのマガジン、出来が悪いです。
内部が錆びてたり、
左右でずれて溶接されてたり、
それになぜか箱出し新品で埃まみれだったり・・・
ま、細かい事は気にせずさっさと加工です。
ヤスリとカッターでSVDS用に最適化しました。
加工部分です。
給弾口部。左加工前、右加工後です。
前部突起も削りました。
トライアンドエラーで少しずつ加工したので最初は結構手間取ったのですが、3個加工したので3個目にはほぼ1発で合わせる事ができました
よーし!これでマグチェンしながらバリバリ撃ちまくれるぞぉ~(アレ?)
2012年08月12日
追々記
以前M320の改造記事を載せたのですが、これがどういう訳か当ブログ内で一番の人気記事となってます。
元々身内とその周辺の人が見てくれればいいやって感じで始めたこのブログ、アクセス数は気にしていないと言うかむしろそんなに目立ちたくないぐらいだったのですが、他の記事と比べてM320の記事が飛びぬけて閲覧数が伸びてるんですね。
で、肝心のその内容ですが、追記で補足している様にあまり広く通用しない改造法だったみたいで一応断わりをしているもののそのまま放置するのも気になってました。
そこで今回は別の改造法のご紹介です。
用意するものは・・・
ボール盤、モーターツール用小型丸ノコ、ドリルの回転軸をフレキシブルに延長するヤツ(すいません正式名称判りません(^^;)
もう一つ用意するものがコレ
別にサイレンサーでなくても全然構わないのですがとにかくバレル内にちょうど収まる太さの丸棒がコレだったので。
ガムテを巻きつけてインナーバレルのカット位置を決めます。
先端部はキズ防止とゴミ侵入防止にテープでカバー。
これをマズル側からガムテでストップするまで挿入。
チャンバー側から丸ノコを突っ込んでインナーをカットします。
バレル内部ではこの様にサイレンサー先端に丸ノコを押し当てて位置を決めています。
後は音と手の感触を頼りにぐるりと一周カットすればインナーの邪魔な部分が取り出せます。
接着剤は主にマズル近辺に付けられているみたいでちゃんとカットできていればスルリと取り出せるはずです。もし出てこない場合はどこか一箇所でもカットできてない部分がありはしないか疑った方がいいと思います。
以上、M320改造補足記事でした~
2012年07月17日
撮り直し
前回の記事でギリースーツを採り上げて「スーツを着た写真を撮ればよかった」と書いたのですが、あいにくチームの定例は夜戦期間に突入。ゲームの時についでに写真を撮るという事が不可能でした。
そこにタイミングよくcorgiさんから「だらず弾さんのゲームに行きませんか?」とのお誘い。実はだらずさんのゲームにまだ参加したことが無かった事もあり、これは良い機会とホイホイと出かけていきました。
んで、予定通りゲーム開始前やインターバル中に写真を撮りましたよ。
まずは比較用に通常の迷彩服を。
ロシアのプラントデジタルパターンです。一応植生も考えつつ手持ちの迷彩服の中でも効果の高そうな物を持ってきたつもりですが、ちょっと色が暗い感じです。もっと奥に引っ込んで後ろの方の木に寄り添うと効果が高いかも知れません。
そしてモッシーギリー。
やはり表面の平らなただの布地と違ってビラビラの3D状の起伏が高い効果を示しています。が、色味的にはまだ緑が足りない感じでしょうか?もっと塗る必要がありそうです。
現地改修でその場に合わせた塗装をするのも大切ですが、どうしてもゲームの合間に作業をすると大雑把な仕事になってしまうので今度は家でじっくりと塗ってみたいと思います。
もう一つ、この日の為に間に合わせたアイテムがこちら。
ライフルの偽装カバーです。安物ギリーの布地を塗装して被せました。
ライフルは塗装仕上げの方が取り回しやすくていいのですがカバーならば着せ替えも簡単で他の銃にも使い回しが出来るのが便利かなと。
この日は銃自体が不調であまり実戦には使えなかったのが残念でしたが。
そこにタイミングよくcorgiさんから「だらず弾さんのゲームに行きませんか?」とのお誘い。実はだらずさんのゲームにまだ参加したことが無かった事もあり、これは良い機会とホイホイと出かけていきました。
んで、予定通りゲーム開始前やインターバル中に写真を撮りましたよ。
まずは比較用に通常の迷彩服を。
ロシアのプラントデジタルパターンです。一応植生も考えつつ手持ちの迷彩服の中でも効果の高そうな物を持ってきたつもりですが、ちょっと色が暗い感じです。もっと奥に引っ込んで後ろの方の木に寄り添うと効果が高いかも知れません。
そしてモッシーギリー。
やはり表面の平らなただの布地と違ってビラビラの3D状の起伏が高い効果を示しています。が、色味的にはまだ緑が足りない感じでしょうか?もっと塗る必要がありそうです。
現地改修でその場に合わせた塗装をするのも大切ですが、どうしてもゲームの合間に作業をすると大雑把な仕事になってしまうので今度は家でじっくりと塗ってみたいと思います。
もう一つ、この日の為に間に合わせたアイテムがこちら。
ライフルの偽装カバーです。安物ギリーの布地を塗装して被せました。
ライフルは塗装仕上げの方が取り回しやすくていいのですがカバーならば着せ替えも簡単で他の銃にも使い回しが出来るのが便利かなと。
この日は銃自体が不調であまり実戦には使えなかったのが残念でしたが。
2012年07月11日
お色直し
ぼけ~っと過ごしている内に時は流れてずいぶんと前の話になってしまいましたが、モッシーオークのギリースーツを購入しました。
同一デザインでリアルツリーパターンもあってどっちにするか迷ったんですが、とりあえず一度自分の目で見た事のあるオブセッションパターンを無難に選びました。
デイゲーム前半戦最終日にフィールドに持ち込みました。
買ってきたまんまの状態です。
こうして見ると意外と地面には溶け込んでいるような・・・
しかしここはセフティー。ここではなく草木の茂るフィールドに溶け込みたいんです。
そこで実戦投入前にいきなり塗装です。
持ってきたスプレーが空になるまで塗ってようやく全体を塗り終えました。もうちょっと塗りたかったんですが程々でやめといたほうがいいのかもしれません。
しかしビフォー、アフター共に判りにくい写真でしたね。横着せずにちゃんと着用して撮影しとけばよかったです。
で、実戦投入してみましたが、比較的よく消えていたみたいです。これも誰かに着てもらって自分の目で確認しとけばよかった!
セフティーから観戦していた人の話では、あそこにいるいると教えられても良く判らず、銃が見えてようやく判ったとか。
スーツの効果はまずまず。
次は銃の偽装用カバーを作らなければ・・・
同一デザインでリアルツリーパターンもあってどっちにするか迷ったんですが、とりあえず一度自分の目で見た事のあるオブセッションパターンを無難に選びました。
デイゲーム前半戦最終日にフィールドに持ち込みました。
買ってきたまんまの状態です。
こうして見ると意外と地面には溶け込んでいるような・・・
しかしここはセフティー。ここではなく草木の茂るフィールドに溶け込みたいんです。
そこで実戦投入前にいきなり塗装です。
持ってきたスプレーが空になるまで塗ってようやく全体を塗り終えました。もうちょっと塗りたかったんですが程々でやめといたほうがいいのかもしれません。
しかしビフォー、アフター共に判りにくい写真でしたね。横着せずにちゃんと着用して撮影しとけばよかったです。
で、実戦投入してみましたが、比較的よく消えていたみたいです。これも誰かに着てもらって自分の目で確認しとけばよかった!
セフティーから観戦していた人の話では、あそこにいるいると教えられても良く判らず、銃が見えてようやく判ったとか。
スーツの効果はまずまず。
次は銃の偽装用カバーを作らなければ・・・
2012年06月06日
ARES PGM Mini-Hecate338 その3
大きさを強調して撮ってみました
まるで列車砲のように巨大に見えますが意外にもPSG-1とほとんど同じ長さだったりします。
前回の記事以後も色々手を入れました。
メニューは・・・
低すぎるパワーの修正。(詳しくは触れない事にします)
インナーバレルのショート化。
停弾の解消。
ストライカースプリングの交換。
以上4点ですね。
バレルは250mmの物に換えました。
ついでにパッキンも交換。
アウターと比較するとこんな感じ。
オリジナルはマズルブレーキの根元までフルにありました。
長すぎるバレルは抵抗になってよくないと言うのはもう常識ですが、ガスガンの場合気温が高い時には恐らくバレル内でも流入したガスの膨張が続いてBB弾の加速が行われ高初速が出るのではないかと思います。しかしこれが一転、気温が低い時には膨張~加速が行われず抵抗ばかりが増えて初速がガタ落ちになってしまうのではないかと。
気温によってマガジン内のガス圧が上下するのは仕方ないですが、それ以外の初速の変動要因を減らしたくてショートバレルを使ってみました。
実際にバレル交換してみて感じたのは、中途半端に「暖かい」程度の気温ではショートバレルの方が高初速で、「暑い」ぐらいで無いとロングバレルのおいしさは出てこないという事。正確なデータ取りをした訳でないのでモヤッとした表現で申し訳ないですが。
さて、お次は停弾対策。
以前のレビューでチャンバーパッキン後端を巻き込んで停弾・・・と書きましたが勘違いでした。
停弾した時のBB弾を取り出してみたものですが思いっきりキズが付いてます。
これはBB弾が悪いのではなく原因はチャンバーとノズルのセンターずれ。装弾時にバレル後端のフチとノズルに挟まれてガリッとやってしまうようです。
センターを合わせる為に色々やってみたのですが完全には合わせられず。BB弾がノズルの穴にはまり込んで逃げないので僅かでもズレがあるとガリッとこすってしまいます。
こんなにチャンバーとノズルのセンター合わせってシビアだったかなー?と考えたら同じボルトアクションでもチャンバー構造がVSRやAPS等とは違いましたね。
困った末に取った対策がこれです。
Φノズルのパクリですプラ板を差し込んでみました。
これによりBB弾がノズルにはまり込む事無くある程度自由に動けるようになり、自分からバレルに位置を合わせて入ってくれます。
最後にストライカースプリング。前回の定例戦の時に「こんなに強いスプリング必要ないんじゃない?」と言われて換えてみました。
ホームセンターで買ってきた線径の細いスプリングをカットして入れました。
不思議とパワーはそれほど落ちずにコッキングが劇的に軽くなりました。BB弾の引っかかりが無くなったのとの合せ技ですけど。
試射の結果。
かなり良くなりましたね
ふう~やれやれ。
2012年05月30日
ARES PGM Mini-Hecate338 その2
とりあえず今回は分解編です。
それでは早速。
ハンドガードを外して・・・
マガジンキャッチを外し、
レシーバーを結合している2本のネジを外して
セフティーを抜き取ると・・・
レシーバーが上下に別れます。
さらにバレルを締め付けている3本のネジを緩めると
バレルが取れます。
アウターバレルからチャンバー&インナーバレルを抜き出すと
ほぼマルイ電動と同じ構造でした。市販パーツが色々使えそうです。
最後にちょっとした改善点を。
ノズルのエッジが立ちすぎていたので
軽く丸めておきました。
残弾0でノズルがマガジンフォロア-に引っかかるのはいいのですが、残弾1の時にも引っかかります。
少々削って最終弾まで装填できるようにしました。
それでは早速。
ハンドガードを外して・・・
マガジンキャッチを外し、
レシーバーを結合している2本のネジを外して
セフティーを抜き取ると・・・
レシーバーが上下に別れます。
さらにバレルを締め付けている3本のネジを緩めると
バレルが取れます。
アウターバレルからチャンバー&インナーバレルを抜き出すと
ほぼマルイ電動と同じ構造でした。市販パーツが色々使えそうです。
最後にちょっとした改善点を。
ノズルのエッジが立ちすぎていたので
軽く丸めておきました。
残弾0でノズルがマガジンフォロア-に引っかかるのはいいのですが、残弾1の時にも引っかかります。
少々削って最終弾まで装填できるようにしました。
2012年05月26日
ARES PGM Mini-Hecate338
またARES製品のレポートです。
別にARESファンのつもりは無いんですが、家にARESの銃が4丁もありますね。
で、今回のネタのPGM Mini-Hecate338ですが、購入前に興味を持って色々調べてみましたが性能的な事がほとんどわかりませんでした。アームズのレポートでも初速やグルーピングなど肝心な所は華麗にスルーされていていかにもヤバそう。
う~む・・・ならば自分で確かめてやろうじゃないか!その性能とやらを!
ポチッ!
おバカですね~
そんな訳でまずは箱出し状態で見て行きます。
マガジンです。
ガス式なのでどんなにがんばってもエアコキには敵わないでしょうね。諦めがつくと言うか気が楽と言うか。
16マグと並べてみました。
そこそこデカイです。
マガジン前面にあるポッチを押すと・・・
BBマガジン単体が抜き出せます。あまり意味の無いギミックかと。
えーっとパワーについて。
こんなタグが付いていました。
箱にはこんなデータシートが貼り付けられてました。
で、実測ですが・・・
う~んマイルド
ほぼ適正ホップ、気温23度ぐらいでした。
ノンホップではもう少し高い数値が出ていましたが。
とりあえずグルーピングも見ましたが・・・
距離12メートル(長いので普段より距離が縮まってるw)
G&G 0.28使用。
なんと言うか・・・
やっとめり込んだのが1発。後はみんなはじき返されました。
しかも10発目でチャンバパッキン後端をBB弾が巻き込んで弾詰まりを起こしました。
前途多難ですな。
2012年04月30日
記念撮影
ハイ、M320ですね。
おやっ?
んんん?
まさか?
なんじゃこりゃ~~!!!
えーいこうなりゃヤケだ!(意味不明?)
グレネードランチャー、集合!!
以上!
異常だ・・・
2012年04月17日
ARES SVDS その3
これはチームレギュの話なんですが、ベクターのレギュレーションでは使用可能BB弾の重量が銃のカテゴリーによって分類されてるんですね。
通常は0.2gまで。
コッキングガンは0.25gまで。
スナイパーライフルは0.3gまで。
こんな感じに分けられてます。
以前はパワーで差をつけていたんですが法改正によってパワーの上限が決まってしまいましたので、それじゃあ何で差をつけようかと皆で相談して今の形となりました。
で、SVDSについてなんですが、この銃はコッキングガンだと思って0.25gで試射してきたんですが、ある時ふと「これもSVDなんだからスナイパーライフル扱いでもいいのかな?」と思ったわけです。
それでちょっと前の話になるのですがシーズンイン前のフィールド整備の時に皆に聞いてみたら「別にスナイパーライフルでいいんじゃね?」との答え。
ならばと早速さらに重い弾で試射してみたんです。
G&G の0.28gを使用しました。が・・・
何じゃこりゃ
まるでショットガンで一発撃ったみたいに万遍なく散ってます。
前回首周りのガタ取りをしたんですが、フィールド整備の時にパカスカ撃ったりしていたのでガタが戻ってきてしまったんでしょうか?
ビール缶の切れ端を隙間に差し込んだだけなので持続性に不安があったし頻繁に分解組み立てするには不向きな状態でしたのでもっと手を入れる事にしました。
首周りがメインですが他にも気になる点があったのでついでに色々弄りました。
まずはホップ。
0.28gを使うと最大ホップでもややかかりが弱い感じでした。ホップアームの背にテープを貼りもう少しだけアームが下に下りるようにしました。
次はスプリング。
ちょっとパワー控えめでしたのでスペーサーの厚みを増やして少々テンションUP。左が元から入っていたスペーサー、右は自作品。右のスペーサーではテンション強すぎたので2つの中間の厚みの物が入ってます。
そして首周り。
ガタ取りのアルミ缶はスリーブ部分の内と外にそれぞれ接着固定しました。
さらに新たにビスを4本立ててアウターバレルを押さえ込みます。
あとトリガーの感触も気に入らなかったのでシア周りをグリスアップして見ました。購入時からオイルは充分に付いていたようなので意味の無いグリスアップかなと思ったんですが、意外にもかなりスムーズなトリガープルになりました。
そして試射。
記録上の数値はほぼ変化なしですが、見た目相当まとまるようになりました。
あの1発のフライヤーがなければ・・・
タラレバ鱈レバー
2012年03月29日
ARES SVDS その2
前回SVDSを弄った際にグルーピングをチェックしてみましたが、もう少しまとまって欲しい感じ。
そうなると首周りのぐらつきが気になってきました。
今回はそこを何とかしてみます。
まずは分解~
ガスブロックを止めているイモネジを緩め
レバー風のピンを抜いて
ハンドガードキャップもイモネジを緩めて外します
ハンドガードが外せます
シンプルですね
バレル基部
フレームとアウターバレルの間にカラーがはまってます。意外とガタ多かったです。
ここのガタ取りをします。
・・・しまった。
分解に夢中になって途中の写真撮り忘れました。
フレームとアウターバレルとカラーの3ピース。
せめて2ピース構造なら良かったんですが分解組み立てのためにこうせざるを得なかったようです。
とりあえずですが空き缶を切り出して差し込みました。どうせハンドガードで見えなくなるので豪快にはみだしてます。
・・・ちょっと豪快すぎですかね?カラーとフレームの間にも差し込んであります。
これでかなりガタが解消されました。
そして試射。
前回よりまとまるようになりました。
前回が縦長、今回が横長のグルーピングですね。
ちょっと欲が出てきました。さらに精度アップできないかなぁ~
そうなると首周りのぐらつきが気になってきました。
今回はそこを何とかしてみます。
まずは分解~
ガスブロックを止めているイモネジを緩め
レバー風のピンを抜いて
ハンドガードキャップもイモネジを緩めて外します
ハンドガードが外せます
シンプルですね
バレル基部
フレームとアウターバレルの間にカラーがはまってます。意外とガタ多かったです。
ここのガタ取りをします。
・・・しまった。
分解に夢中になって途中の写真撮り忘れました。
フレームとアウターバレルとカラーの3ピース。
せめて2ピース構造なら良かったんですが分解組み立てのためにこうせざるを得なかったようです。
とりあえずですが空き缶を切り出して差し込みました。どうせハンドガードで見えなくなるので豪快にはみだしてます。
・・・ちょっと豪快すぎですかね?カラーとフレームの間にも差し込んであります。
これでかなりガタが解消されました。
そして試射。
前回よりまとまるようになりました。
前回が縦長、今回が横長のグルーピングですね。
ちょっと欲が出てきました。さらに精度アップできないかなぁ~