2011年10月30日
M320来た

IRONairsoftのM320が家にやってきました。一体何丁目のグレネードランチャーでしょうか

スタンドアローンで使っても良し、アンダーレイルにマウントしても良しといろいろ遊べそうです。
しかしこのランチャー、CAWのモスカートは使えないとのこと。

実際に試してみるとやはり途中までしか装填できません。
バレル内に段差があり、その部分で引っかかってます。

モスカートスラッグなら弾頭部が細いので問題なく装填できました。

さてどうしたものかと考えながら観察していると、このバレルは金属のアウターとライフリングを模したプラのインナーの二重構造になっていることに気が付きました。
インナーを取り外せばなんとかなりそうです。
早速インナーを抜き取ろうとしたのですが、やはり接着されているらしくあれこれこねくり回して見てもミシミシと接着の剥がれそうな音はするものの素手では動かせそうにありません。
そこで次に打った手がこれです。

薄い金属板をアウターとインナーの間にグイグイ差し込みます。この金属版はワイパーゴムに付いていたもので、ヤスリで先端を尖らせてあります。場所を変えて四箇所ほどやってみると・・・
やった!抜けました。

ピンボケでしたね・・・
取り出したインナー。

007ゴッコに使えそうですね

モスカートの弾頭よりほんの少し内径が狭いんですね。

邪魔になる部分だけカットして元に戻しました。

無事すっぽり収まるようになりました


既に結構な数のモスカートを持っていますし海外製の物より性能があてになってますのでやはり最初からモスカートが使えるようにして欲しかったですね。
モスカートが使えないことでいくらかは売上が落ちているんじゃないかと思います。
2012.4.30追記
注意!
後から判った事ですが、上記の加工はやり易い個体とやり難い個体があるようです。
製品には個体差があり、インナーバレルが取れやすい物と強固に接着されている物があるみたいで、私のM320はかなり取りやすい状態だったようです。
見た目ではわかりませんが、たっぷりの接着剤でしっかりとインナーバレルが接着された個体に当たってしまった場合にはここで紹介したやり方は通用しない可能性があります。
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その10
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一丁、くれっ(笑)
グレネードランチャー、なんか好きなんですよね~
サバゲではあまり役に立たないんですけどね。
自分もこれ買ってあの段差どうにかならんかなぁと思ってました。
まさかすっぽり抜けるとは思いませんでした。
早速トライしてみます。
くだらない自己満ブログですが誰かの役に立ったかと思うと嬉しいです。
よろこんでーっ。(?)
プラのインナーは取り外して元に戻さなくても発射の機能に問題はありませんか?
インナーを取り去った分、銃口部内側に小さな段差が出来て弾が当たるかもしれませんが、もともと弾道性能を語るべきものでもありませんしね。