2012年05月26日
ARES PGM Mini-Hecate338

またARES製品のレポートです。
別にARESファンのつもりは無いんですが、家にARESの銃が4丁もありますね。
で、今回のネタのPGM Mini-Hecate338ですが、購入前に興味を持って色々調べてみましたが性能的な事がほとんどわかりませんでした。アームズのレポートでも初速やグルーピングなど肝心な所は華麗にスルーされていていかにもヤバそう。
う~む・・・ならば自分で確かめてやろうじゃないか!その性能とやらを!
ポチッ!
おバカですね~
そんな訳でまずは箱出し状態で見て行きます。
マガジンです。

ガス式なのでどんなにがんばってもエアコキには敵わないでしょうね。諦めがつくと言うか気が楽と言うか。
16マグと並べてみました。

そこそこデカイです。
マガジン前面にあるポッチを押すと・・・


BBマガジン単体が抜き出せます。あまり意味の無いギミックかと。
えーっとパワーについて。
こんなタグが付いていました。

箱にはこんなデータシートが貼り付けられてました。

で、実測ですが・・・

う~んマイルド

ほぼ適正ホップ、気温23度ぐらいでした。
ノンホップではもう少し高い数値が出ていましたが。
とりあえずグルーピングも見ましたが・・・

距離12メートル(長いので普段より距離が縮まってるw)
G&G 0.28使用。
なんと言うか・・・
やっとめり込んだのが1発。後はみんなはじき返されました。
しかも10発目でチャンバパッキン後端をBB弾が巻き込んで弾詰まりを起こしました。
前途多難ですな。
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その10
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その9
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その8
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その7
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その6
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その5
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SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その6
SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その5
あのマガジン、M4のストックポーチに収納するバッテリーのカバー用のドンガラで反対側はバッテリー型に切り抜いてます。(勿体無い事しました)
アルミ製ですが硬い表面処理で加工しずらかった覚えがあります。
内側は何かモリブデン系の塗料?が塗られてました。
海外仕様は初めからおおきいはずですから。ドリルとかリューターで広げるといいと思います。
昔、ARESのDSR-1が欲しくて調べた時の情報ですが、たぶんおなじです。
パワー関係その他色々調整&構想中です。
またご一緒出来る時にはM200との対決が楽しみです。それまでに性能UPしとかなければ。
ミニヘカート現在も使用中です。結構お気に入りなんです。
当分手放す予定はないですね。すみません。
ヘカートについてですが、コッキングした際のストロークはどれくらいか教えて頂けませんか>
早速調べてみました。
ボルトのストロークはフルに動かすと90mm。
しかしストライカーのコッキング及び次弾装填に最低限必要なのは20mmほどでした。
実際のヘカートがどれくらいのストロークがあるのか分からないのですけれど、結構ストロークがあるんですね。動画サイトの方で外国人の方レビューを見たのですが、あまりストロークが無いように見えていたので安心しました。
コッキングは重いですか?
コッキングは引く時はフリーで、ボルトハンドルを起こせば銃口を上に向けると勝手に下がって来るぐらいです。
押し込む時にストライカースプリングを押し縮めますのでその分の抵抗が有り、さらに箱出しではBB弾を噛み込みますので重いと言うか固いです。
現在は噛み込みを修正し、スプリングも弱い物に替えていますので非常に軽いです。
ヘカートの本体は何で出来ていますか?
見た感じプラっぽくて軽そうなんですけど…コッキングした際の音とかも気になります。
良ければ教えてください。
本体の大部分は削り出しのアルミでできています。
プラはハンドガード、グリップ、チークピース、ボルトハンドル先端の丸い部分ぐらいです。
ボルトもレシーバーも金属なのですが作動方式がエアコキなどとは違うのでコッキング音はほとんどしません。
コッキングした際の「ガキャン」って
いう様な感じの音を期待していたんですけどね…
現実は甘くないですねw