2012年04月17日
ARES SVDS その3

これはチームレギュの話なんですが、ベクターのレギュレーションでは使用可能BB弾の重量が銃のカテゴリーによって分類されてるんですね。
通常は0.2gまで。
コッキングガンは0.25gまで。
スナイパーライフルは0.3gまで。
こんな感じに分けられてます。
以前はパワーで差をつけていたんですが法改正によってパワーの上限が決まってしまいましたので、それじゃあ何で差をつけようかと皆で相談して今の形となりました。
で、SVDSについてなんですが、この銃はコッキングガンだと思って0.25gで試射してきたんですが、ある時ふと「これもSVDなんだからスナイパーライフル扱いでもいいのかな?」と思ったわけです。
それでちょっと前の話になるのですがシーズンイン前のフィールド整備の時に皆に聞いてみたら「別にスナイパーライフルでいいんじゃね?」との答え。
ならばと早速さらに重い弾で試射してみたんです。
G&G の0.28gを使用しました。が・・・

何じゃこりゃ

まるでショットガンで一発撃ったみたいに万遍なく散ってます。
前回首周りのガタ取りをしたんですが、フィールド整備の時にパカスカ撃ったりしていたのでガタが戻ってきてしまったんでしょうか?
ビール缶の切れ端を隙間に差し込んだだけなので持続性に不安があったし頻繁に分解組み立てするには不向きな状態でしたのでもっと手を入れる事にしました。
首周りがメインですが他にも気になる点があったのでついでに色々弄りました。
まずはホップ。

0.28gを使うと最大ホップでもややかかりが弱い感じでした。ホップアームの背にテープを貼りもう少しだけアームが下に下りるようにしました。
次はスプリング。

ちょっとパワー控えめでしたのでスペーサーの厚みを増やして少々テンションUP。左が元から入っていたスペーサー、右は自作品。右のスペーサーではテンション強すぎたので2つの中間の厚みの物が入ってます。
そして首周り。

ガタ取りのアルミ缶はスリーブ部分の内と外にそれぞれ接着固定しました。
さらに新たにビスを4本立ててアウターバレルを押さえ込みます。
あとトリガーの感触も気に入らなかったのでシア周りをグリスアップして見ました。購入時からオイルは充分に付いていたようなので意味の無いグリスアップかなと思ったんですが、意外にもかなりスムーズなトリガープルになりました。
そして試射。

記録上の数値はほぼ変化なしですが、見た目相当まとまるようになりました。
あの1発のフライヤーがなければ・・・
タラレバ鱈レバー

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