スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年07月03日

久々のAPS2


先週の定例ゲーム、APS2を引っ張り出して使ってみました。
この銃は初めて本格的に近年のサバゲに使ったボルトアクションで、色々弄りましたねー。最近は他の銃に出番を取られて埃をかぶってましたが。

で、1年以上弾を撃ってない銃だったので最初は弾道が不安定だったのですが、試射をするうちにホップパッキンがなじんできたのか徐々に良い弾道に。ゲームでも良い感じのHITがいくつか取れました。最近はほとんど成果の無いダメスナイパーだったのですがちょっぴりリハビリできたかも?なんだかんだで使いやすい銃です。

ところが気分良く使っていたんですがラスゲーにて使用中に異変が。
敵に向かってトリガーを引こうとした瞬間、小さくカチッと手ごたえがあったきりシアが落ちなくなりました???
はて、こんなトラブルあったかなー?とりあえず家に持って帰って分解です。

トリガーボックスを外せばコックしたピストンをリリース出来るのでストックからレシーバーを外して・・・

あれ?無い!

レシーバーを固定しているビス2本の内1本が・・・

無い!?

いつから無いんでしょうicon10
ビスなんてすぐに取れるものじゃないんで結構前から緩んでいたはず?
やっぱり道具の手入れ管理もろくに出来ないダメスナイパーですねface03

その後ホームセンターでビスを調達。アウターバレルも根元のネジ部に巻いたシールテープがヘタってがたついていたので(これは前から気付いてましたが)テフロンテープを巻いてしっかり固定しておきました。
シャキッとして気分良しです。

さて次回もこれを持って行くかそれとも別の銃を持ち出すか・・・  


Posted by saki  at 23:39Comments(2)エアガン

2011年06月17日

SVDマウントその2

前回のSVDマウント買ってきたけどそのままじゃ付かなくて何とか弄って取り付けできるようにしましたが・・・の続きです。

銃と干渉する部分を逃がしてやる事で取り付けできたマウントを上から見てみると・・・

トップレールが少し右にオフセットされてます。干渉部分を逃がした分むしろ左にずれていてもいいはずなのですが??

ちなみに純正スコープは結構左にオフセットされてます。

左撃ちはとりあえず考慮されてない仕様ですね。

ここはひとつ気持ちよくど真ん中にレールを持って来たいのでトップレールの位置を付け替える事にします。

レールを取ってビス穴の位置を確認すると2~3ミリ穴位置を移動すると良さそうです。

しかしそれでは元あった穴と開け直した穴がつながってしまいそうです。

さてどうしたものか・・・としばし考え別の方法を思いつきました。トップカバーとの干渉回避のために挟んだスペーサーをさらに足してやるんです。これでトップレールを付け替えることなく左に移動できます。

ちょうど真ん中に持って来れました。特別な加工も無く簡単に解決できちゃいましたicon12

んが・・・・このカッコ悪さハンパ無いですface07スペーサーだらけ・・・

やっぱりこの案は却下です。

結局ネジ穴を新設、レールの付け替えをします。

元の穴とつながらないように余裕を持った位置に穴を開けたので・・・

やや左寄りのレール位置となりました。

純正スコープほどのオフセット量ではありませんので左撃ちもそんなに苦にはならないでしょう。

スコープを載せてみました。

ビジュアル的にマウントリングがしっくりきませんがとりあえずこんな感じで運用してみようかと思います。

ちなみにこのスコープ、マルイの新型です。
アントン君に「実物見たけどアレは止めといた方がいいよ」とは言われていたんですが、他に手頃なスコープがなかった事と、コストパフォーマンスを考えたらこれもアリかなと思い購入してしまいました。
確かに低倍率時の像の歪みを見ると萎えますが、そんなに低倍率で使う機会も無いと考えての事です。

  


Posted by saki  at 23:49Comments(2)エアガン

2011年06月05日

SVDマウント取り付け

またまた更新の間隔が開いてしまいました。
コンスタントにゲームに出たりはしているんですが、なんだか忙しくてブログは放置状態。これじゃイカンと久々にパソコンに向かっております。

さて、今回のネタはショットショーで仕入れてきたSVD用スコープマウントです。
専用スコープは既に持っているんですがやたらとレティクルが繊細だったり位置が低かったりでちょっと狙い難いんですね。それで見やすいスコープを覗きやすい高さにマウントしてやろうと言う訳です。
以前はAK用マウントを臨時に載せていましたが、これは位置が高すぎでスタイルもイマイチ。やっぱり専用品が欲しいなーっと買ってきました。

これが買ってきたマウント。

サイドにレールも付いてましたがプラレールicon18でした。確かベラルーシ製でしたっけ。

で、取り付けようとしたんですが全く取り付けできなかったんですねーこれが。
銃のサイドレールにかみ合う上下の爪の間隔が狭すぎる感じだったのでこりゃ大変だと定規をあてて確認しましたが、全く問題無しに取り付け出来ていた純正スコープと爪の間隔は変わらず???

よーく観察したら原因がわかりました。

トップカバーに干渉してサイドレールの奥まで噛み込んでなかったんですね。

このマウントは上下のパーツを結合して組み立てられていますので、

ビスを外して適当なスペーサーをかませて干渉部分を逃がしてやりました。

これで何とか取り付けできました。

ふぅやれやれ・・・でもなんでポン付けできないんでしょ?


しかも他にもまだ問題があったんですねー。
続きはまた今度icon23
  


Posted by saki  at 12:33Comments(0)エアガン

2011年03月06日

また問題点発見

またまたWE M14の話です。

先日何気なく銃を弄っていてマガジンを見て気が付きました。

写真はマガジンのガス噴出口のゴムパッキンです。

ボルト内部のノズルASSYのガス流入口と密着しているんですがその痕跡が残っていました。
ちょっと両者のずれが大きくてガス漏れ寸前と言うかもしかしたら微量に漏っているのかも、と言うギリギリの位置関係ですね。
これの対策法はすぐに思いつけました。
実は完全閉鎖したボルト内でノズルが前後にがたついているのはかなり以前から気が付いていました。これを治すことで対処できそうです。

マガジンポートから見たノズル部です。

後ろに下げた状態です。

そして前に寄せた状態。

前後に2ミリほどがたつきます。もちろんどちらもボルトは閉鎖状態。
銃を入手してかなり早い段階で気付いていましたが、チャンバーパッキンとBB弾の位置が不安定になると言う点で気にしてはいましたがそれ以外にガス漏れの心配もあるとは思いも寄りませんでした。

ノズルASSYをバラしてシリンダーの底に丸く切り出したゴム板を押し込みました。

これによってノズルが前に押されガタを解消します。が、ゴムの厚みが3ミリちょっと有り、フルオートが作動しなくなる恐れがあるのでやっぱりやめました。

こっちに換えました。

こちらの方がさらに厚みがあるのですがスポンジ状になっているのでつぶれてちょうど良い厚さになります。
ちなみにこれは靴の中敷ですw数年前に緩衝材に凝って色々集めたことがあってその当時の余り物です。

その後マガジンのパッキンに付いた痕跡を見てみると・・・

ちょうど良い位置関係になりました。

試射してみると若干パワーが上がった感じでした。
ガス漏れが無くなったからなのか、ルートがストレートになってガスの抜けが良くなったからなのか・・・
詳しいテストはまた後日、です。


オマケでホップ調整について。わざわざ私が書くまでも無く皆さんご存知かと思いますが・・・
この銃、最初はどこでどうやってホップ調整するのかわかりませんでしたが、

ストックを外してみると・・・

こんな所にありました。

でも上のリターンスプリングが邪魔で小指でさえ入りません。仕方なくマイナスドライバーなどを差し込んで調整していました。

しかし反対側を見ると・・・

なにやら6角形の穴が。

やや無理があるのですがこうすればストックを外さなくても調整が出来ます。

ボールポイントのレンチなら良いかもしれませんね。  


Posted by saki  at 00:01Comments(0)エアガン

2011年02月12日

対策はお手軽に

引き続きWE M14弄りです。

前回触れたトリガーを引いてもハンマーが落ちにくい症状ですが、具体的にはトリガーをフルストローク引いてもハンマーが落ちず、さらにそこからギューッと引くと何とかハンマーが落ちるといった感じでした。
最初はトリガーボックスの変形(と言うかパーツのズレ)の影響を疑いました。変形によって微妙にハンマー軸が前方へ移動し、そのためにトリガーとかみ合うノッチがより深くかかっているのではないかと考えました。
しかしどうやら原因はそれだけでは無かったみたいです。クランプで挟んで強制的に変形を修正した状態で作動を確認しましたが症状はほとんど改善しません。さらに色々弄り回しているうちにトリガー(ピン)を前方に押し付けてやるとハンマーが落ちやすくなることが判りました。実はトリガーピンの穴がかなりユルユルなんです。実際今までもトリガーボックスを取り出して弄り回している時にいつの間にかトリガーピンが勝手に落ちていたことが何度かありました。

実際のトリガーピンの写真です。


判りにくいのでもう一枚。

ピンに対して穴がかなり大きいのが判るでしょうか?

瞬間接着剤を流してみました。

この時ピンを前方に押し付けながら作業します。接着剤が硬化したら余分なはみ出しをカットしてピンをコツコツたたいて抜きます。反対側の穴も同様に処理します。

とりあえずこれで問題なくハンマーが落ちるようになりました。


もう一点、気になった所の修正です。

手でハンマーを起こすとよく分かるんですがやたらとガサゴソギシギシした感触があります。

ちょっと大げさに表現してますがハンマーダウンの状態ではこの写真の様にハンマースプリングが屈曲してしまってます。

この状態からスプリングを縮めることになるので余分な所で擦れてガサゴソ感が出るようです。

なのでスプリングハウジングの入り口を微妙に面取りしました。


ついでにスプリングロッドの先端も軽く丸めました。

どちらもやりすぎて症状をかえって悪化させてもいけないのでほどほどでやめておきました。


フルにスプリングを縮めてもロッドの長さには余裕があるのでもう少し長いロッドにしといてくれればスプリングの屈曲も抑えられて良かったんですが。
  


Posted by saki  at 17:58Comments(0)エアガン

2011年02月05日

NPAS組んで見たものの・・・


icon04この寒い中ガスブロ弄りです。
WEのM14にRA-TECHのNPASを組み込んでみました。

参考までに素のM14は秋の時点で0.2g弾で初速40~70でした。(ばらつき大きすぎですねicon11)弾道そのものは素直でいい感じでしたが遠くに伸びる弾もあればションベン弾もありでこのままではちょっと使えないな、と言う感じでした。
その後撃ち込むにつれて初速のばらつきは減ってきましたがもうちょっとパワーが欲しい所です。

念の為NPASは基本的にパワーアップのためのパーツではなくパワーを簡単に調整できるようにするパーツです。最大パワー時で規制値を超えないようにセッティングしておいて、気温が高すぎる時などにパワーが出過ぎないようにアジャストする、と言うのが理想ですかね。(BB弾のパワーが無くなるのを無視してBLK側にパワーを回して反動を楽しむ、と言うのもアリです)
改正銃刀法では気温35℃の時に0.98jを超えない事、とあります。初めてそれを聞いた時そんな気温めったに無いだろ!と思いましたが去年の夏は結構普通でしたねicon01

さて実際の組み込みです。
RA-TECHの組み込みマニュアルに従って銃を分解してノズルを取り出しばらします。

そして青矢印部分の突起を1.82ミリカットします。(この写真では既にカット済み)
ちなみに赤矢印がNPASと交換するフローティングバルブです。

しかしここでふと考えたのがこのままNPASを組み込まずノーマルバルブのまま組んだらどうなるのか?と言う事。
で、早速やってみました。
銃を組み上げて室温15度前後の場所に1時間以上放置して計測。70~80の初速が出ました。ちょうど良いパワーでしょうか?このままでいいんじゃないの?て感じです。

まあそう言う訳にもいかないので再びバラしてNPAS組み込みます。

バラした時にふと横にあった予備のノズルセットを手にとって見たのですが、ん???

一方が今回カット加工したノズル、もう一方が予備の新品ノズルなんですがほぼ一緒の長さです???
ロットの違い?日本仕様と海外仕様?よく分かりません。(ちなみに購入先は別の場所でした)
RA-TECHの組み込み説明にあった写真とは形自体が少し違いますし・・・

とりあえずよく分からないままNPASを組み込み。
作動確認した所、組み込み前とは違う強い反動におおっ!と喜びかけたのですが、ん?反動が強くなったという事はもしや?と思い初速を測ってみると50~60にface07元のローパワーに戻ってしまいました。
先ほどの加工箇所をさらに1.82ミリカットしようかとも思いましたが、この寒い時期では暖房してある室内でも今一つ初速データが信用できません。暖かい気候になってから調整することにしてひとまずNPASは外して元のバルブに戻しました。

そんなに酷使していないのですが、トリガー周りにも問題が出てきました。

ネットで見かけた他の方の銃にも出ていたトリガーボックスの変形が現れてきました。同時にトリガーを引いてもハンマーが落ちにくい現象も出ています。
これも何とか対策を施したい所です。
RA-TECHのトリガーボックスに交換するのが簡単でしょうがちょっと高いですねー  


Posted by saki  at 10:45Comments(0)エアガン

2010年12月19日

レイル取り付け

数年前に入手したVFCのAKS74UN、初めての海外製品だったのでドキドキしながら購入した覚えがあります。
長らくお気に入りとして使ってきましたがさすがにちょっと飽きが来てました。そこでカスタムAKの人気も下火になりつつある昨今ですが、今更ながらレイルを取り付けてみました。

ショットショーで購入して来ました。ついでにセレクターも交換します。

共にLCT製です。

まずはロアレイルを取り付け。

・・・かなーりガタついてますが・・・

まあアッパーレイルを取り付けて上下のレイルを結合すればガタも無くなるかもね。

っと思ったんですが・・・

うーん、そもそも結合できませんicon11

この状態でロアはめいっぱい後ろに寄せてアッパーは前に寄せてるんですがネジ穴が合わせられません。
しばらく考えてロアレイルの後ろ側を削って対応することにしました。
実際購入する時にもVFCへの取り付けは後部を削る必要があるかも、と聞いていましたがその通りになりましたね。

フレームに当たる部分をリューターで削りました。

組み付けると見えなくなる部分なので仕上がりはテキトーです。

上手く組みあがりました~

雰囲気がらりと変わりましたね。
ちなみにセレクターは指かけを使った操作は出来ませんでした。予想はしてたんですがセレクター先端部を持って操作するより格段に大きな力が必要なんです。外国人のガタイの良いオッサンなら難無く操作できるんでしょうがひ弱な日本人のオッサンである私には無理だったみたい。カッコ良くなったので満足はしてますけどね。  


Posted by saki  at 10:07Comments(0)エアガン

2010年12月04日

ドカンと6発


先日のゲームに投入した新兵器のご紹介。
ICSのGLMです。ゲーム前日のショットショーで購入してきたものです。
実銃ではMGL140と言うみたいですね。

ショットショーに向かう道中で「会場でこんなの売ってるよー」と電話で教えてもらったのですが、その時はまあとりあえずチェックだな、程度に考えていましたが、いざ実物を見て触ってみるとスタイルの良さと圧倒的な軽さに惚れて半ば衝動的に購入してしまいました。

さて、家に持ち帰って落ち着いてから見ると、う~ん、やっぱり全体的にプラスチック感満載です。実際ビス以外の金属パーツは数えるほどしかありません。しかしこれを金属をふんだんに使って作るとCAWのリボルバーランチャーを上回る価格と重量になってしまいますねぇ。メチャメチャカッコイイとは思いますけど。

で、早速実戦投入してみたわけですが、やっぱり軽さが良いですね。ゲーム中から準備片付けまで楽です。重いと持ってくるだけで億劫になりますから。作動については1度だけ1発空振りして激発しなかった事がありましたが後はこれと言った問題はありませんでした。

でもやっぱり走ってて思い切り転んだらどこかボッキリ逝っちゃうかも(いや、バラバラか?)。ストック基部とかやばそうです。
気をつけて使っていこうと思います。  


Posted by saki  at 15:43Comments(4)エアガン

2010年10月10日

色塗り

久しぶりの鉄砲いじりです。とは言っても外装チューン(塗装)ですが。

マルイのAKS74U、外観にちょっと不満がありました。
レシーバーがつや消し黒なのはまあそれも有りかなと思うんですが(テカテカの方がよりらしい感じがしますけど)ハンドガードが黒っぽいのがちょっと違うかなって思います。確かに同じような色味の実銃もあるみたいですが、ロシアの銃と言えば木部がもっと赤いイメージがあります。

塗りなおしにチャレンジしてみました。瓶入りプラカラー使うのは十何年ぶりでしょうか。
まずはノーマル状態。

左は比較用VFC製クリンコフ。VFCの方ももっと赤くてもいいかなと思ってみたり。

まずは表面の黒っぽい木目風塗装をシンナーではがします。

右のアッパーがはがした物。もう元には戻れません。良く目にするウッド風プラの地肌が出てきます。確かアカデミーのクリンコフがこんな感じだった様な・・・

ここでちょっと冒険。

発色を良くするために蛍光レッドのスプレーで全体を塗ります。

その後薄めたクリアーオレンジでムラ塗りして色調を整えつつ木目風のテクスチャを付けました。

完成組み込み後の写真。奥が比較用VFC。

雰囲気が大きく変わりました。でもちょっと赤くなりすぎたかも。
今度また気が向いたら一から塗りなおしてみようと思います。
次はプラの地肌の上に直接蛍光レッドとクリヤーオレンジの混合をムラ塗りして見ます。また、塗料も単にシンナーで薄めるのではなくクリヤーを混ぜて薄い色を作った方が良さそうです。  


Posted by saki  at 22:16Comments(0)エアガン

2010年09月23日

小ネタです

ずいぶん前に入手していたPマグの話題です。

確かSTAR製の安いモデルだったと思うんですが、実際に購入して手許に届いてみると何か微妙にイメージと違います。「本物」はナイロン製で買ったのはABS製?質感の違いは覚悟していましたがやはりプラ特有のテカテカしたツヤが気になりました。

そこで先日暇だったこともあってつや消しクリアーで塗装してみました。

左ビフォー、右アフターです。いい感じでカサカサのつや消しになりました。色味も変化、ODだったんですがFGみたいな感じに見えます。ちょっとナイロンっぽくなったかも。
ひとまず1本だけ塗って経過を観察してみます。  


Posted by saki  at 18:27Comments(0)エアガン

2010年03月27日

SOP初バラシ


先週のゲームで弾上がり不良を起こしたM14SOPMODをバラしてみました。
現場ではマガジンと本体の接続に問題があるのかと思ってマガジンを押したり捻ったりして調子をみましたがどうやら接続には問題は無かったみたいです。

バラす前に症状を確認しましたが、フルオートの時には弾の出にばらつきがあり、セミオートの時にはちゃんと給弾している模様。以前紹介した吸気ポート加工をしてみます。

その前にちょっと細部のアップを。

メカボです。マルイとは違うオリジナルです。今回はメカボは開けてません。必要性を感じなかったので。

反対側です。

ギヤが一部剥き出しですねicon10

分かりにくいですが・・・

スイッチはマイクロスイッチが入ってました。

ホップチャンバーです。

上の四角いパーツをフレームのイモネジが押します。シンプルで省スペースですね。

吸気口を開けました。

結局この穴はチャンバー固定用のパーツを取り付けてみたら塞がれてしまったのですが他に2箇所穴あけしていて、そこは塞がれなかったのでそのまま組み上げました。
これでとりあえず給弾不良は解決したみたいです。

オマケで他の小改良も。

グリップ基部のパーツがガタついていたのでテープを貼ってガタ取り。

ストックパイプとバットプレート部の接続もガタついてました。

接続用ビスがしっかり当たっていなかったので適当な鉄板(ワッシャーの切れ端です)をかませました。

最後に銃と関係無いですが・・・

進化を続けるw私のマルイゴーグルですが、今度はバックルを手持ちのスキーゴーグルの物と交換しました。
マルイのバックルは分厚くてブーニーハットの内側に入れるときに邪魔になるので。  


Posted by saki  at 22:41Comments(0)エアガン

2010年01月05日

謹賀新年


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


↑年明け1発目の挨拶ですがトンチンカンな時期に書き込む事にならなくて良かったですface02

さて、今年最初のネタはSTARのMk46です。サイドレイルに取り付けるタイプのバーチカルグリップを装備してます。

グリップ無しだったりアンダーレイルに普通にグリップを取り付けると左腕がマガジンボックスに干渉してしまいますがこれで構えやすくなります。

もう1点問題だったのがパワー。
箱出しの時点ではまずまずのパワーだったんですが、最後にゲームに使ったときにはちょっと初速が落ちていたのが気になっていました。
そこで今回また初速を測ってみると40m/s台しか出てません???さらにパワーダウンしてました。
スプリングがへたったのかと思い取り出してみましたがそれほど弱っている様子も無く、一応別のスプリングに交換してみましたがほんの少し初速が上がっただけでした。

仕方なくメカボを取り出しOPEN。実は買ってからまだメカボ開けてませんでした。
チェックしてみるとシリンダーとピストンの動きに妙な抵抗感が。ピストンのOリングを外してもまだ抵抗を感じます。どうやらマルイノーマルシリンダーと比べると微妙に内径が小さいみたいです。加速ポートのないフルサイズシリンダーだった事もあり(そこまでバレル長くないし)KMのワープ400に交換しました。

一応ピストンヘッド(ポリカ製?)のバリとかゲート痕もきれいにしてグリスも塗りなおして組み込み。
ほど良いパワーが出せました。
これでまた今年も使えそうですface01

最初はちゃんとパワーが出ていた事を考えると大幅にパワーダウンした理由がイマイチ分からないんですけどね。  


Posted by saki  at 15:16Comments(0)エアガン

2009年09月23日

入れにくいんです


前回チラッと書きましたがマルイL96マガジン、かなり弾込めがやり辛いんです。

原因はこれ。

マガジン正面からの写真ですが弾の出口より奥のBB弾の方が1ミリほど上に行ってます。マガジン内を下から上がってきたBB弾は一旦上まで上がった後やや下がりながらマガジンを出て行く事になります。弾こぼれ防止のためにこの様な構造となっているんでしょうが、出口には可動式のBBストッパーもあるし少々やりすぎだったかと。
このわずかに屈曲したルートが大きな抵抗となって弾込めの妨げとなっています。取説にはBBローダーを使って給弾するような事が書かれてますが抵抗ありすぎで無理。1発づつ手で込めるのさえ辛いです。

そこでアルミ材でこんな物を作ってみました。

給弾時の補助パーツです。

これをマガジン上部のスリットに差し込むと・・・


BB弾が出口の高さまで下がってきます。

これでBB弾のルートの屈曲が押さえられ、かなり楽に給弾出来るようになりました。
単純なパーツですがこれで正解と言う形状が判らなかったので少しづつ削っては様子を見るの繰り返しで製作には結構時間がかかりました。

ちなみに給弾が楽になったのは良いのですが調子に乗っていっぱいまで詰め込むと、銃本体に装填した時にコッキングできなくなります。1発抜いておきましょう。
私もこの状態にゲーム中に陥りかなり焦りましたface02  


Posted by saki  at 20:50Comments(0)エアガン

2009年09月05日

SOPMOD


SOPMODと言ってもマルイの次世代ではなくてSTARのM14です。NEWバージョンだそうですが旧バージョンは直接見たことが無いので詳しい違いは分かりません。
ゴテゴテとモダナイズされたM14のはしりで、その後EBR等も出て来てそっちの方を良く見かけましたが私はこっちの方がより好きです。
全体をざっと見た感じではやっぱりマルイ等と比べてちょっとリアルさに欠けるかなーといった印象。

レシーバー右側。上は比較用マルイです。

ボルトハンドルに突き出しピン跡が見えますface02形状も微妙に違います。ちなみにボルトハンドルは全く動きません。あと、なぜかセレクターが逆に付いていたので付け直しました。

左側です。

ボルトキャッチは一体成型です。リアサイトも全く動きませんが初めからフロントサイトが無いので関係ありませんね。

マガジン挿入口です。

メカボ丸見えです。黒いメカボで妙に作動音がうるさいのでプラ製?と思いましたが金属製で黒く塗られているだけでした。ホップダイヤルが見えませんが・・・

ホップ調整はイモネジ式でしたface08


バッテリーはガスレギュレター部をずらしてハンドガード内に収納。

ミニバッテリーはもちろん奥行き充分なのでウナギ9.6Vも入ります。

ハイダーを外してみます。

何かヤバそうなインナーバレルでしたが弾道は可も無し不可も無し。とりあえずこのまま使えそうです。

セフティーの動きはスライド式でした。


トリガーガード周りはイモネジを緩めて前方へスライドさせて取り外します。

イモネジが直接メカボを押さえて固定するようになっていますがこれがしっかり留まっていないんです。マグキャッチを操作するとそれをテコにしてトリガーガード周り全体が2ミリほどずれます。

イモネジを受けるリブがメカボに付いてますが位置が適当でないんですね。

とりあえず直径2ミリほどの短い金属棒を両面テープでリブの谷間に貼り付けたらしっかり固定できるようになりました。

モーターの位置もマルイとは微妙に違うようです。

レシーバーの上下の厚みも違いますね。モーターピニオンのクリアランス調整はストックをはずさないと出来ません。


細かい所を見るとまだまだ詰めが甘いなーって感じですがこのスタイルは他に換えがたいものがありますicon06

特にピストルグリップ&リトラクタブルストックでがらりと印象が変わりますね。  


Posted by saki  at 22:46Comments(0)エアガン

2009年05月06日

老兵は死なず

でも消えたりもしませんよ~って訳で、古くて見てくれの悪くなった銃の手入れをしてきれいに仕上げなおしてみました。

このSD6、マルイから新発売された当時すぐに購入したものでその頃からずっと第一線でサバゲに使っていましたが、ここ数年は他の銃に活躍の機会を奪われて家で埃をかぶっていました。元々古いのと酷使されてきたのとで外観はかなりボロボロです。特にストックのあたりは酷いですね。

と言うわけでストックはもちろん他の大部分の外装パーツを再塗装しました。


全部バラバラ~。ついでに中身もちょっと弄りました。少し発射音が小さくなったかな?


完成!

始めはのんびりやって何日かかけて仕上げるつもりでしたが、一気にやったら半日で片付きました。(相当なヤッツケでしたがicon10
アラが目立つので近くで見ちゃダメですface02

新品のように生まれ変わったので(要脳内変換)またゲームで活躍させたくなってきました。次の定例戦にでも持っていこうかしら。  


Posted by saki  at 17:13Comments(0)エアガン

2009年04月10日

PBS-4サイレンサー


いつか改良しようと思ってそのままほったらかしにしていたVFCクリンコフ用サイレンサーにようやく手を加えました。

デフォルトのインナーはこんな感じ。

開けてびっくりでしたface08
このインナーを改良します。

まずはアルミパンチプレートを丸めてガイドパイプを作ります。


それに吸音材としてフェルトを巻きつけました。

劇的に音が小さくなった、とは言えませんがそれなりに消音効果がアップしたように思います。



実はこのサイレンサー、マルイクリンコフにもそのまま付きます。

でもブローバックメカがガシャガシャうるさくて無意味、と思いきや意外にこっちの方が静かかも。
VFCはスチールプレスボディーに作動音が反響するのか、元々銃口以外からの音もパンパンと甲高くて大きな音がするんです。
  


Posted by saki  at 18:09Comments(0)エアガン

2009年03月13日

また散財


買っちゃいました。VFC製KAC PDW。高かったですが出来はすばらしいです。

10インチバレルが装着されていましたが、より好みのスタイルにするためにいきなり8インチバレルに交換しました。
なので撃つより先に分解です。M4フレームの要領でフロントフレームロックピンを引き抜いてエイヤッとアッパーフレームを前にずらして分解しましたがやたらと硬い。

バレル交換した後フレームを合体させた時もとてもきつい・・・・後で分かったのですがどうやら正しい分解法で無かったようです。

そして初速を計測したら40m/s台???face07
作動音から判断してスプリングのパワーはそんなものではないはずとよくよく観察するとノズルがちゃんと前進してない様子。
再びばらしてロアフレームのみで作動させるとノズルには全く問題なし。

組みつけに問題ありと見て注目したのがこの部分。

実銃もそうですがアッパーとロアの境目が一直線ではなく段差が付いてます。

そのためにフレーム引き抜きの最初の段階でフロント側を持ち上げる形になります。

しかしこの時ロアのメカボのノズルとアッパーのBBチャンバーはかみ合っているのでその部分に大きなストレスがかかります。

で、パーツリストを見ながら考えた(たぶん)正しい分解法はこれです。

このビスをまず抜きます。その後ろのビスは少し緩めます。

するとアウターバレルが抜き取れます。


後はフレームロックピンを抜いて分解すればOKです。

分解途中のインナーバレルはかなり上を向いてます。これをアウターバレルで押さえ込んでいればいかにに大きなストレスがかかっていたのかが分かります。組み立ても逆の手順で。パワーも正常に出ました。


後はちょこっと弄った部分を。
ガスレギュレターがプラプラカタカタしていたのでOリングをはめてがた取り。


たまに弾道が乱れることがあってよく見たらハイダーの出口がタイトすぎてBB弾に干渉していました。リーマーで穴を拡張。


付属のサプレッサーのインナーはシンプルなスポンジで内径広め。ちょっと残念な消音性能だったので内側に吸音材を追加しました。
  


Posted by saki  at 18:25Comments(4)エアガン

2008年10月18日

折れちゃいました


先週のゲームで長い間愛用していた(と言っても腰に着けているだけであまり撃たないのですが)グレネードピストルが破損しました。ピンとビスとスプリング以外は全てプラキャスト製なので強度不足は仕方が無いですね。

これが折れてしまったバレルラッチ。折れた先はフィールドのどこかに・・・


とりあえずホームセンターで買ってきたアルミ材で作りなおしました。


これでまた戦線復帰できます。

オリジナルはリアサイトを兼ねた形状をしていましたが、どうせサイティングして撃つものでもないので省略しちゃいました。  


Posted by saki  at 21:31Comments(0)エアガン

2008年08月23日

夜戦用チューン

今夜も夜戦なんですが、天気予報は微妙・・・ちゃんと出来ると良いんですが。

今回は夜戦用の小ネタをご紹介。
ナイトゲームに使える照準装置ではダットサイト等の発光式のものがありますが、これは通常昼間に使用することを前提に作られている為に夜では眩し過ぎて目が眩んでしまいます。
そこでこのチューン。

写真はイルミネートレティクル式のスコープですが、電池ボックスの中に見える四角い物が今回のネタです。
これは薄い紙の片面を鉛筆で黒く塗ってわずかな通電性を持たせたものを二つ折りにして電池と接点の間に挟みこんだものです。
手元にHBの鉛筆しかなかったのでかなりしつこく塗らないと充分な通電性が得られませんでしたが、もっと濃い鉛筆だったらさらに簡単だったかも。
これで昼間では点灯しているかどうかも分からないぐらいのかすかな明るさになりました。

ちなみにこのチューンをするとダイヤルの輝度調整は効かなくなります。ダイヤル部の抵抗より接点の抵抗がはるかに高いためだと思われます。
もちろん挟んだ紙を取り去れば元通りになります。  


Posted by saki  at 10:34Comments(0)エアガン

2008年07月26日

今夜はこれで

今夜はまた夜戦です。
この前購入したマルイAKS74Uを実戦投入するためにサイトに夜光塗料を塗りました。

UV硬化するタイプですが本当にただ塗っただけで剥がれ止めの処置は何もしていないので、たぶん爪でカリッと引っかくと取れます。

フロント、リア両サイトにピントを合わせるのはむずかしいですね。  


Posted by saki  at 14:46Comments(1)エアガン