2011年02月05日
NPAS組んで見たものの・・・


WEのM14にRA-TECHのNPASを組み込んでみました。
参考までに素のM14は秋の時点で0.2g弾で初速40~70でした。(ばらつき大きすぎですね

その後撃ち込むにつれて初速のばらつきは減ってきましたがもうちょっとパワーが欲しい所です。
念の為NPASは基本的にパワーアップのためのパーツではなくパワーを簡単に調整できるようにするパーツです。最大パワー時で規制値を超えないようにセッティングしておいて、気温が高すぎる時などにパワーが出過ぎないようにアジャストする、と言うのが理想ですかね。(BB弾のパワーが無くなるのを無視してBLK側にパワーを回して反動を楽しむ、と言うのもアリです)
改正銃刀法では気温35℃の時に0.98jを超えない事、とあります。初めてそれを聞いた時そんな気温めったに無いだろ!と思いましたが去年の夏は結構普通でしたね

さて実際の組み込みです。
RA-TECHの組み込みマニュアルに従って銃を分解してノズルを取り出しばらします。

そして青矢印部分の突起を1.82ミリカットします。(この写真では既にカット済み)
ちなみに赤矢印がNPASと交換するフローティングバルブです。
しかしここでふと考えたのがこのままNPASを組み込まずノーマルバルブのまま組んだらどうなるのか?と言う事。
で、早速やってみました。
銃を組み上げて室温15度前後の場所に1時間以上放置して計測。70~80の初速が出ました。ちょうど良いパワーでしょうか?このままでいいんじゃないの?て感じです。
まあそう言う訳にもいかないので再びバラしてNPAS組み込みます。
バラした時にふと横にあった予備のノズルセットを手にとって見たのですが、ん???

一方が今回カット加工したノズル、もう一方が予備の新品ノズルなんですがほぼ一緒の長さです???
ロットの違い?日本仕様と海外仕様?よく分かりません。(ちなみに購入先は別の場所でした)
RA-TECHの組み込み説明にあった写真とは形自体が少し違いますし・・・
とりあえずよく分からないままNPASを組み込み。
作動確認した所、組み込み前とは違う強い反動におおっ!と喜びかけたのですが、ん?反動が強くなったという事はもしや?と思い初速を測ってみると50~60に

先ほどの加工箇所をさらに1.82ミリカットしようかとも思いましたが、この寒い時期では暖房してある室内でも今一つ初速データが信用できません。暖かい気候になってから調整することにしてひとまずNPASは外して元のバルブに戻しました。
そんなに酷使していないのですが、トリガー周りにも問題が出てきました。

ネットで見かけた他の方の銃にも出ていたトリガーボックスの変形が現れてきました。同時にトリガーを引いてもハンマーが落ちにくい現象も出ています。
これも何とか対策を施したい所です。
RA-TECHのトリガーボックスに交換するのが簡単でしょうがちょっと高いですねー
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