2011年03月06日

また問題点発見

またまたWE M14の話です。

先日何気なく銃を弄っていてマガジンを見て気が付きました。

写真はマガジンのガス噴出口のゴムパッキンです。
また問題点発見
ボルト内部のノズルASSYのガス流入口と密着しているんですがその痕跡が残っていました。
ちょっと両者のずれが大きくてガス漏れ寸前と言うかもしかしたら微量に漏っているのかも、と言うギリギリの位置関係ですね。
これの対策法はすぐに思いつけました。
実は完全閉鎖したボルト内でノズルが前後にがたついているのはかなり以前から気が付いていました。これを治すことで対処できそうです。

マガジンポートから見たノズル部です。
また問題点発見
後ろに下げた状態です。

そして前に寄せた状態。
また問題点発見
前後に2ミリほどがたつきます。もちろんどちらもボルトは閉鎖状態。
銃を入手してかなり早い段階で気付いていましたが、チャンバーパッキンとBB弾の位置が不安定になると言う点で気にしてはいましたがそれ以外にガス漏れの心配もあるとは思いも寄りませんでした。

ノズルASSYをバラしてシリンダーの底に丸く切り出したゴム板を押し込みました。
また問題点発見
これによってノズルが前に押されガタを解消します。が、ゴムの厚みが3ミリちょっと有り、フルオートが作動しなくなる恐れがあるのでやっぱりやめました。

こっちに換えました。
また問題点発見
こちらの方がさらに厚みがあるのですがスポンジ状になっているのでつぶれてちょうど良い厚さになります。
ちなみにこれは靴の中敷ですw数年前に緩衝材に凝って色々集めたことがあってその当時の余り物です。

その後マガジンのパッキンに付いた痕跡を見てみると・・・
また問題点発見
ちょうど良い位置関係になりました。

試射してみると若干パワーが上がった感じでした。
ガス漏れが無くなったからなのか、ルートがストレートになってガスの抜けが良くなったからなのか・・・
詳しいテストはまた後日、です。


オマケでホップ調整について。わざわざ私が書くまでも無く皆さんご存知かと思いますが・・・
この銃、最初はどこでどうやってホップ調整するのかわかりませんでしたが、
また問題点発見
ストックを外してみると・・・

こんな所にありました。
また問題点発見
でも上のリターンスプリングが邪魔で小指でさえ入りません。仕方なくマイナスドライバーなどを差し込んで調整していました。

しかし反対側を見ると・・・
また問題点発見
なにやら6角形の穴が。

やや無理があるのですがこうすればストックを外さなくても調整が出来ます。
また問題点発見
ボールポイントのレンチなら良いかもしれませんね。




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Posted by saki  at 00:01 │Comments(0)エアガン

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