2008年07月18日
負けた・・・

誘惑に勝てずポチッと買ってしまいました、マルイAKS74U。
まあしばらく前からぜんぜん勝てる気がしてませんでしたが

まずはいきなりバラします。

おなじみの?コード押さえ板のカットと2Pコネクター化。純正バッテリー持ってないものですから。

初速は0.2弾で87~89m/s(ホップOFF)でした。充分なパワー。
外観はダイカストレシーバーなのでスチールプレスレシーバーと比べるとやや見劣りするのは仕方が無いでしょう。マットブラックで塗装されていますが、もう少し塗料を工夫したらもっと良くなったかも知れません。人それぞれの好みで印象も違うでしょうが。
リコイルショックはセミオートで撃ったときは「ふ~ん」って感じでしたが、フルオートでちょっと長めに撃つと「おぉ~~」って感じでちょっとカ・イ・カ・ン・・・です

とってもウルサイので相手のヒットコールが聞き取り難いかも。オーバーキル注意です。
部分写真を。ストックのスチールプレスは直線部分のみ。基部とバットプレートはダイカストでネジ止めで結合されてます。

ストック基部。溶接&切削跡がモールドされてます。

セレクターの作動痕の付く部分がシールで保護されてます。さすがマルイ、気配りが行き届いてます。

2008年07月05日
ハンドガン小技
定例戦が雨で流れてしまったせいもあって前回の更新からずいぶん間が開いてしまいました。
いよいよ次週からナイトゲームが始まるのですが、ひとまず今日は小ネタでUPです。
サバゲで遊んでいて時々やってしまうのが落し物。特にサイドアームのマガジンは危険度が高いのではないでしょうか。
動き回ったりしているうちにマガジンキャッチを押してしまうのが主な原因ですが、相性の悪いホルスターだと普通に銃を差し込んだだけでホルスター自体がマグキャッチを押してしまったりします。
安いエアコキや電動ハンドガンのマガジンならあきらめもつきやすいですが、ガスガンのマガジンは高いので無くすと痛いですね。
最初からマガジンだけ別にポーチにしまっておいて必要なときにマガジンを挿して使っていた方もいましたが、私はマガジンに脱落防止加工をして使っています。
実は加工と言うほど大層なものではなく要するに「テープを貼って太らせる」だけです。
マガジン背面に見える白っぽいのがそれです。

貼り付けているのはこれ。

本来はラジコンカーのシャーシ底面に貼って路面との接触から保護する為のものですが、シートの厚みがそこそこあって丈夫、裏の粘着材も良く付くしで色々便利に使っています。
この加工でマグキャッチを押しただけではマガジンは抜けて来なくなり、もう一方の手で引っ張って抜くことになるのですが、電動ハンドガンだと引っ張れる部分がありません。
そこでさらにこのようなテープ貼りを。

抜くときはこの飛び出た「ベロ」を引っ張ります。
いよいよ次週からナイトゲームが始まるのですが、ひとまず今日は小ネタでUPです。
サバゲで遊んでいて時々やってしまうのが落し物。特にサイドアームのマガジンは危険度が高いのではないでしょうか。
動き回ったりしているうちにマガジンキャッチを押してしまうのが主な原因ですが、相性の悪いホルスターだと普通に銃を差し込んだだけでホルスター自体がマグキャッチを押してしまったりします。
安いエアコキや電動ハンドガンのマガジンならあきらめもつきやすいですが、ガスガンのマガジンは高いので無くすと痛いですね。
最初からマガジンだけ別にポーチにしまっておいて必要なときにマガジンを挿して使っていた方もいましたが、私はマガジンに脱落防止加工をして使っています。
実は加工と言うほど大層なものではなく要するに「テープを貼って太らせる」だけです。
マガジン背面に見える白っぽいのがそれです。

貼り付けているのはこれ。

本来はラジコンカーのシャーシ底面に貼って路面との接触から保護する為のものですが、シートの厚みがそこそこあって丈夫、裏の粘着材も良く付くしで色々便利に使っています。
この加工でマグキャッチを押しただけではマガジンは抜けて来なくなり、もう一方の手で引っ張って抜くことになるのですが、電動ハンドガンだと引っ張れる部分がありません。
そこでさらにこのようなテープ貼りを。

抜くときはこの飛び出た「ベロ」を引っ張ります。

2008年06月06日
寄ってみました
ご要望がありましたのでVFCのAKS74Uの細部写真をUPします。
わたいささん、リクエストありがとうございます。ネタができました
リアサイト周り。

フロントサイト周辺。

ハンドガード。放熱口付きのタイプも欲しいです。

レシーバーキャッチ。

別角度から。キャッチボタンは前に押すだけで外れます。後ハメなのでメカボ整備が終わってから「あっ!キャッチボタン組むの忘れた!」って事が無くて良いです。

マガジン挿入口から中を覗いてみる。

左サイドの刻印。ハンドガードとレシーバーカバーにもナンバーが打ってあります。

右サイド。

オマケでAK74の刻印。

AKS74Uと違ってシリアルナンバーが無いです。

わたいささん、リクエストありがとうございます。ネタができました

リアサイト周り。

フロントサイト周辺。

ハンドガード。放熱口付きのタイプも欲しいです。

レシーバーキャッチ。

別角度から。キャッチボタンは前に押すだけで外れます。後ハメなのでメカボ整備が終わってから「あっ!キャッチボタン組むの忘れた!」って事が無くて良いです。

マガジン挿入口から中を覗いてみる。

左サイドの刻印。ハンドガードとレシーバーカバーにもナンバーが打ってあります。

右サイド。

オマケでAK74の刻印。

AKS74Uと違ってシリアルナンバーが無いです。

2008年05月18日
あー気になる
マルイから発売が発表されたAKS74U、だんだん気になってきました。
VFC製を既に持っているのでスルーだな、もしかしたらMASAさんが買うかもしれないからその時見せてもらおっと・・・などと考えていましたが、ホビーショーのレポートや動画を見ているうちにムラムラと・・・ヤバイです。
あとマルイ製品で何気に注目しているのがフルフェイスゴーグル。レンズ部のデザインが好みでないのとフェイスガードのデザインももうちょっと何とかならないのかなーと思いますが、サン〇イの安いゴーグルより何倍も良いです。まあアレはアレで入門者や節約したい人のニーズに応える商品ですけど。
価格が「一万円を切る」と言っていますが逆を言えば「一万円近い」と言うことで、マルイの本気度が分かります。
眼鏡着用者にとってはファンの装着はマストなのですが、電池式でコードレスなのが有難いです。
あっ、これは既に持っている方ですね。これはこれで大好きなんです。
VFC製を既に持っているのでスルーだな、もしかしたらMASAさんが買うかもしれないからその時見せてもらおっと・・・などと考えていましたが、ホビーショーのレポートや動画を見ているうちにムラムラと・・・ヤバイです。
あとマルイ製品で何気に注目しているのがフルフェイスゴーグル。レンズ部のデザインが好みでないのとフェイスガードのデザインももうちょっと何とかならないのかなーと思いますが、サン〇イの安いゴーグルより何倍も良いです。まあアレはアレで入門者や節約したい人のニーズに応える商品ですけど。
価格が「一万円を切る」と言っていますが逆を言えば「一万円近い」と言うことで、マルイの本気度が分かります。
眼鏡着用者にとってはファンの装着はマストなのですが、電池式でコードレスなのが有難いです。
あっ、これは既に持っている方ですね。これはこれで大好きなんです。

2008年05月04日
マガジン改良
給弾不良になったSTARのAKマガジンに改良を施しました。
単純比較は出来ないのですが、左がSTAR、右がVFCです。

マグキャッチにかかるツメの厚みに差がありますね。最初から差込み量が不足気味だったみたいです。ここをかさ上げします。
今回使ったのはこれ。

パーツの合わせ目にビニールをはさんでおいて接着剤を盛り付けました。

これで良くなったはず。
単純比較は出来ないのですが、左がSTAR、右がVFCです。

マグキャッチにかかるツメの厚みに差がありますね。最初から差込み量が不足気味だったみたいです。ここをかさ上げします。
今回使ったのはこれ。

パーツの合わせ目にビニールをはさんでおいて接着剤を盛り付けました。

これで良くなったはず。

2008年05月03日
スプリング強化
先日のゲームでBG-15のカートが脱落する事故がありました。
敵に撃ち込まれてドタバタしているときにカートキャッチレバーを押してしまったようです。幸いそのゲームが終わってすぐに気が付いてその場にいた皆さんに探してもらい、落としたカートは無事回収できました。
今日はその対策をしました。
カートキャッチレバーのスプリング。

内側にもう1本スプリングをプラス。

手元にあった材料で簡単に済ませただけなので、やらないよりマシ、と言った程度の効果しかないでしょうが。
敵に撃ち込まれてドタバタしているときにカートキャッチレバーを押してしまったようです。幸いそのゲームが終わってすぐに気が付いてその場にいた皆さんに探してもらい、落としたカートは無事回収できました。
今日はその対策をしました。
カートキャッチレバーのスプリング。

内側にもう1本スプリングをプラス。

手元にあった材料で簡単に済ませただけなので、やらないよりマシ、と言った程度の効果しかないでしょうが。
2008年04月19日
もう少し何とか

MP7、かなり好きな銃のひとつです。以前は多弾マグの給弾不良にも悩まされましたがゼンマイマグを諦めてSTARの100連にしてからは快調でした。でももう少しパワーが欲しい。接近戦もあるインドアや夜戦にはちょうど良いんですが開けたフィールドではちょっと非力です。今日初速を測ってみたら71m/sでした。
そこで少し前に買ったまま放置していたいくつかのパーツを組んでみました。
バレルとか

シリンダーとか

ピストンヘッドとか組みました。

でもピストンヘッドはダメでした。逆に初速ダウン

よくよくチェックしてみるとシリンダーとのクリアランスがありすぎでエアーを圧縮しきれてない感じ。Oリングの外径が微妙に小さい感じです。結局ノーマルヘッドに戻しました。
バレル延長でこんな事に。

組む前にはてっきりマズルとツライチかと思ってたんですが少々はみ出してます。カッコ悪いですね。
結果的にバレルとシリンダーの交換でほんの少しだけ初速アップしました。72m/s。泣きたくなるほどの微増です

やっぱりこのパーツを使わないとはっきりした効果が現れないようです。

でも回転と燃費と耐久性は犠牲にしたくないし・・・悩みます。
2008年04月05日
水棲生物
ファイアフライの電気なまずをテストしてみました。
試食したのは甘口。

味見してもらったのはこの方、アブダビカービン。いたってノーマルな方です。

眼鏡がオンボロなのがイケてませんね。
比較のためにノーマルでテスト。
10発、距離13メートル、マルイ0.2g弾使用で111ミリのグルーピング。

なまずに換えると73ミリになりました。

たかがクッションラバーに1200円は高いかもしれませんが、一定の効果はあるみたいです。
試食したのは甘口。

味見してもらったのはこの方、アブダビカービン。いたってノーマルな方です。

眼鏡がオンボロなのがイケてませんね。
比較のためにノーマルでテスト。
10発、距離13メートル、マルイ0.2g弾使用で111ミリのグルーピング。

なまずに換えると73ミリになりました。


たかがクッションラバーに1200円は高いかもしれませんが、一定の効果はあるみたいです。
2008年03月20日
BG-15改造

CAWのBG-15を購入しました。
パッケージには「マルイAK-47用」とありますが取り付けたいのはVFCのAK-74。ポン付けは出来ないだろうなー、と思いながらも買ってしまいました。で、やっぱりそのままでは無理でした。
これを何とか取り付けます。
ここから先は現物を持っていない人には何のことやら解りにくいかもしれませんが。
まずは簡単な所から。
グリップ部分を固定しているキャップビスの頭がハンドガードに干渉しているので適当なナベビスに交換。

一番の問題はココ。47には無いバヨネットラグが74にはあるので干渉して正規の位置に持って来れません。

ラグを切り飛ばしてしまえば簡単なんですがもったいない。それに実物はこのラグを利用してワンタッチで着脱できるのが特徴らしいのでBG-15側を加工してラグがはまる窪みを作ります。
いきなり加工後の写真です。

フライスを使える人にお願いすればカンタンキレイに出来たんでしょうが、自分の持ち合わせの工具と技術でチャレンジです。
削り取る範囲をドリルで一定の深さの穴だらけにして後はリューターで丁寧に形を整えました。ちょっと汚い仕上がりになりましたが自分のテクではこれで精一杯。コの字形にざっくり切り飛ばせば簡単だったんですが強度不足になりそうなのでこのような面倒な加工になりました。
上の写真で既に穴あけしてありますが、削り撮った部分の両サイドにネジ穴を開け、バヨネットラグの溝にはまる板状パーツを適当なプラ材で作ってネジ止めします。

これでバヨネットラグにはまる部分が出来ました。強度不足ならのちほどアルミ材で作りなおすつもりでしたがこのままでいけそうです。
次はココ。ハンドガード前部にはまる部分です。

BG-15の付属パーツです。AK47のハンドガード前部の金具と交換しBG-15本体と結合するためのものですが74のハンドガードには合わないので使いませんでした。

上記のパーツを使わないとぶかぶかの状態なのでエポキシパテをBG-15側に盛り付けて74に押し付けます。半硬化状態で引っぺがし余分なパテをカット。このままでは後々パテの剥離が心配なのでパテを盛った部分にあったネジ穴をパテ部分まで貫通させ、パテとベース部両側にかかる位置にイモネジをねじ込んで瞬着で固定しておきました。

ここまでの加工でぴったりしっくりはめ込めるようになりました。
逆さにして揺すったぐらいでは落ちないのですが、スライドしてはめ込んだだけで完全には固定していないのでこのままではゲーム等では使えません。ちなみにCAWオリジナルの固定方法はAKのガスブロック部を長めのイモネジで両側から挟むという結構ワイルドなもの。さすがにこの方法ではスマートでないし銃も傷だらけになりそうなので別の方法を考えます。
あれこれ考えた結果狙うのはここ。ガスブロックをバレルに固定するピンの頭を少し押し込む形でネジを当てます。ここなら傷も付きません。

ネジ穴を移動しました。上にあるのが元のネジ穴。

最後にセフティーの表示がロシア語で感覚的に解りにくいので赤白でペイントを入れました。ガンダムマーカーでw

実物とは塗り方が違うみたいですが解りやすさ優先です。
ひとまずこれで完成。フロントヘビーですね。

最初にビスの頭がハンドガードに干渉して・・・と書きましたがそれに気が付いたのはかなり後になってから。フィッティングのために何度もあてがっている間にキズだらけに・・・


2008年03月08日
吸気ポート加工?

メタルフレームに換装したM4、組み込み自体は苦労しませんでしたが後で作動確認したら給弾不良を起こしてました。フルオートでトリガーを引き続けると3~4発に1発しか弾が出ません。
ただ、メタフレ組んだら給弾不良に って話はよく聞くので特に驚きませんでしたし、こんな時によくやる対処法があるので早速試しました。
自分で勝手に「吸気ポート加工」と呼んでいる対処法なのですが、これを初めてやったのがSIG552が給弾不良になった時の事。少し弄っただけの買って間もない552がいきなり実戦デビューで給弾不良になり困っていたとき、チームメイトから
「ピストンヘッドに後方吸気の穴を開けすぎると弾上がりが悪くなる」
「〇ァーストのハイサイカスタムはわざわざ自社製ピストンの穴を何個か埋めて使っているらしい」
との話を聞きました。
はい、確かに穴あけしてました・・・
つまりノーマルではシリンダーに空気を取り込むのはノズルからのみなんですが、その吸い込みが給弾にも貢献しており、後方給気ピストンに改造すると弾上がりが悪くなることがあるみたいなのです。
この話を聞いてまず思ったのが「メカボ開けてピストン直すのメンドクサイ」でした。そこで他に方法が無いかと思いついたのがチャンバーからマガジンまでの給弾ルート中に空気取り入れ口を開けてやるというもの。後方吸気にしているとは言ってもノズルからもいくらかは吸い込んでいるはずなので、それを助けてやろうという考えです。
具体的な開口位置は、前進してチャンバー閉鎖状態のノズルに突き当たって次の給弾を待機しているBB弾とそのまた次のBB弾の間。3ミリの穴を3箇所開けました。
これだけの加工できれいさっぱり給弾不良がなくなりました。予想外の効果です。以後何丁かの弾上がりの悪い銃にこの方法を試しましたが皆良い結果が得られてます。
さて、話は戻って今回のM4です。透明ポリカ製のチャンバーだったので穴の位置決めが楽でした。

他と同様に3ミリ穴を3方向から開けました。もちろん給弾不良は一発解消です。


位置決めが楽だったとか言いながらあんまり正確に開いてないですね

2008年03月02日
軸受けが・・・

過去ネタですが・・・
一昨年の暮れに購入したVFCのクリンコフ(コンプリート)。去年一年間使ってきましたがシーズン終盤のゲーム時にトラブルを起こしました。
朝の試射の時には何とも無かったのですが、最初のゲームで敵に遭遇して撃ちはじめるとすぐに回転が落ちてきました。かなり古いバッテリーを使っていたので「あーバッテリー逝ったな・・」と思いつつインターバル中に次のバッテリーに交換したのですがやっぱり回転が遅い。試しに最初のバッテリーを他の人の銃に繋いでみるとバリバリ動きます。銃側の問題でした。
早速バラしてチェックします。
フィールドストリッピング~

音からしてギヤでは無さそう。配線も異常なし。モーター(VFC製)が原因っぽい。単体で回しても回転がとっても不安定です。
これ以上は面倒なので家に持ち帰ってチェック。
ブラシの不具合を疑ってみましたが変ながたつきや引っかかりも無し。コミュテーターもきれいです。
軸受けかな?と思ってピニオンギヤを持って手で回してみましたが特に抵抗感などは感じませんでした。しかし一応メタルにオイルを注しながら電気を流してみると少々回転が安定してきました。どうやら軸受けが焼きつきかけていたようです。
そこでたっぷり軸受けにオイルを注しながら弱い電圧で回し、安定してまわるようになったら少し電圧を上げてはオイルを注し、を繰り返し何とかきれいに回るようになりました。最後にオイルの蓋の意味でグリスを盛り付けて終了です。
ただ、一度焼きついたメタル軸受けはもうダメだ、と昔ラジコンをやっていた頃に聞いた覚えがあるので代わりのモーターを用意しなくては、と思っていたらチームメイトから不要になったマルイ純正モーターを譲ってもらいました。
09Dさんありがとう!使わせてもらいます。
2008年02月27日
メタルフレーム換装

M4をメタルフレーム化しました。
今更M4のメタルフレームなど珍しくも無いのですが、自分にとっては初体験です。
今更なので何かプラスアルファが欲しくてボルトキャッチがライブ(ボルト後退ホールド&リリースが出来る)なのがウリのVFC製をチョイスしました。今更なナイツ刻印。
組み込みは特にてこずる事も無くマニュアルに従いメカボ上部の突起を削り落とし、ガスチューブが少し長くて干渉していたので削り、ロアフレームのストック固定ネジが貫通する部分がただの穴でなくネジ穴になっていたのでストック固定ネジのネジ部をダイスで切り足したぐらいです。
これでさらにカッコ良いM4になりました・・・・・?
もともとSR-16ベースなのでまるで代わり映えしませんねw
隣に置いてあるのが元のプラフレーム。

目玉(?)のボルトキャッチですが、ダミーボルトをリリース、と聞くと
「ジャキン!

という音が頭に浮かびますが、実際にはボルトと言っても薄っぺらな鉄板一枚だけだし動くストロークも短いしで
「ペチッ・・・・・」
と、ほのぼのとした笑いを誘う音がします

2008年02月24日
VFC AK74

一発目のネタはAK74です。
マルイじゃなくてVFC。去年の暮れに購入したコンバージョンキットです。
メカボを組み込まないと使えないのですが実は同じくVFCのクリンコフも持ってまして(こっちはコンプリート)、そのときの気分で二つの銃でメカボを入れ替えながら使おうかと考えてました。
で、74を入手してすぐにクリンコフからメカボを移植してみましたがフィッティング自体は全く問題なし。しかし初速がガタ落ちでした。バレル長の違いは解っていましたが二つの銃の中間的なセッティングにして・・・との考えは甘かったようです。

メカボは元のクリンコフに戻し、しばらくしてマルイのメカボを新たに入手。
ところがなぜかこれがうまく付きません。グリップとフレームの間に隙間が出来てしまいます。
こんな感じです。

とりあえず作動には問題が無いのでしばらくこのまま使うかとも思ったんですが、グリップはグラグラして気持ち悪いし隙間からゴミが入りそうだし第一かっこ悪いしで何とか対策を立てたいと思ってました。
メカボの下側を削るとかグリップにパテ盛りして隙間を埋めるとかも考えられましたがどっちもイマイチ・・・しばらく悩んでました。
しかしある時色々考えながら弄っている時に何気なくクリンコフのグリップを付けてみるとぴったりでした。逆に74のグリップをクリンコフに付けると隙間が!原因はグリップでした。最初にクリンコフからメカボを移してみた時はグリップごと移してしまったので74のグリップの異常に気が付かなかったんですね。グリップ内の深さが違っていました。
原因が解ったところで対策です。グリップ内底部を削るのですが奥まっていて大変でした。
使ったのはコレ。

回転砥石を軸側からグリップ内に挿入し、底部の穴から出てきた軸をドリルのチャックにかませます。

あとは回転させながらグリップを引っ張って削ってやります。このとき私のようにあせって強く引っ張り過ぎると軸から砥石がスッポ抜けます

これでぴったりフィットするようになりました。
