2011年08月15日
骨折り損の・・・

さて、前回紹介したモーターを実際に組み込んでみたの巻です。
結論から言ってしまうと・・・ダメでした~!!
以上、終わり!
ま、そんな訳にもいかないので詳細を。
そもそもなんでモーターを変えようかと思ったかと言えば、私のPSG-1、時々オーバーランして2回発射してしまう事があるんですね。ギヤ周りの改造でカットオフのタイミングを調整する事も考えましたが高難度&迷宮入りが予想されて踏み切れません。それではとお手軽にモーター交換で何とかしようと試みたわけです。
最近出回っているネオジム磁石使用のモーターですが、磁力が強すぎて8・4Vではノーマルと比べ回転が落ちるとの事。これはPSG-1には好都合と取り寄せてみました。
ところが実際に組み込んでいざトリガーを引いても動かない・・・組み込み前のモーター単体の試験ではちゃんと回っていたのですが。
バッテリーを交換しても動かず。もしやと思いヒューズを見ると切れてました。

とりあえず20Aのヒューズをセットして再開しました。電気に詳しくないので分かりませんがバッテリーが今までと一緒で、モーター変えただけでヒューズが飛ぶものなんでしょうか?
これでちゃんと動くようになりましたが今度は一発動いてからトリガーに反応しなくなる症状が出ました。
もしかしてピストンコック位置からのスタートでは回しきれない???ハイトルクタイプのはずなんですが中華製なので侮れません

さらにこの様にメカボがフリーズ?してしまった時でもPSG-1ならばピストンリリースレバーがあるので簡単にリセットできるのですが、モーターの回転抵抗(コギングって言うんでしたっけ)が強いせいかリリースしてもスプリングのテンションが負けてピストン前進せず。
仕方なくモーターを外すとジャッとピストンが戻り、モーターをセットしなおして作動させるとまたフリーズ。これを何度か繰り返して・・・あきらめました

あきらめた理由はもう一つあって、ギアノイズが酷いんです。
たぶんピニオンがダメなんでしょう。ピニオン交換したかったんですがピニオンのイモネジを緩めても全く動きません。モーター軸にがっちり食い込んでます。専用のギヤプーラーがあれば何とかなったかもしれませんがあいにく持ってません。
こんな感じで結局PSG-1はもとの仕様へ、モーターはお蔵入りです。
色々勉強になりました・・・疲れましたが。
また体制が整ったらチャレンジしてみたいと思います。
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バッテリーは画像にもチラッと写ってますが8・4Vの1500mAでした。
電気周りも弄る必要がありますがそれよりもまずピニオン交換してからですねぇ。