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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年08月20日

SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その10

今回はチャンバー周りのお話。

チャンバーブロックの写真です。(上下逆に置いてあります)

マガジンとチャンバーをつなぐ給弾パイプの真上にくぼみがあります。
最初の組み立ての時に一瞥して「あっ、ここにBB弾がはまって待機位置に固定されるのね」と勝手に理解してました。

ところが最近チャンバーを手に取って見ている時にふとBB弾をくぼみの上に置いて前後に傾けると何の抵抗もなくコロコロ自由に転がるじゃありませんか。くぼみが小さすぎたんですね。
時々前方に弾ポロしてダブルチャージとなったり後方に飛び出してボルトスペースに入って閉鎖不良になったりと油断できなかったのですが、ここを弄れば何とかなるかもしれません。

と言うわけで早速加工です。

ボール盤にバイス、球状砥石を使いました。

最後はリューターにくわえさせた綿棒に研磨剤を付けたもので磨いてこんな感じになりました。


まだ2マガジン程しか撃ってませんのではっきりしたことは言えませんが、今のところ弾ポロは発生していません。
後は実戦のストレスのかかる状況で使ってみなければ。

もう一つ。

これまでチャンバーパッキンはメーカー純正を使用していましたが、魔パッキンに交換してみました。

ガッツリ肉厚のホップ突起が吉と出るか凶と出るか。


久しぶりに的紙を撃ってみると・・・

これまでで一番いい結果が出ましたicon06



そうそう、前回のサイレンサーを装着した画像がありませんでしたね。

こんな感じになってます~  


Posted by saki  at 00:53Comments(0)エアガン

2016年08月12日

SILVERBACK AIRSOFT SRS-A1 その9

専用サイレンサーが発売されたので入手してみました。


詳しい説明書の付いたサイレンサーは初めて見ました。


後述しますが謎の紙も1枚付いてました。



このサイレンサー、かなり攻めてます。

8mmBBがギリギリ通るぐらいの内径。(この銃は6mmBBを使用します念のため)

内部構造も吸音材がバッフル状になっている模様。


サイレンサー内径がタイトだと発射したBB弾の接触が心配されますが、その対策のための詳しい説明書でした。

アウターバレル先端に取り付けられたハイダーにサイレンサーをねじ込んで固定するのですが、説明書ではいかに正しい位置でハイダーを取り付けるかが解説されてます。

この銃に限らずハイダーをアウターバレルに最後までねじ込むと大抵位置が合いません。
そのために丁度良い位置までのねじ込みでストップして後はイモネジで固定したりします。
この銃にもハイダーにイモネジがあり、アウターバレル側にもイモネジの受けが造られています。
ハイダーの固定だけならそれでも充分なんですが、そのハイダーにさらにサイレンサーを取り付けるとわずかなぐらつきも気になってきます。
なので、しっかり締め込みつつ正しい位置にハイダーが来るようにシムを挟んで締め込みます。
ハイダーにどれくらい位置がずれているかを印をつけて、先程の放射状の線の書かれた紙にハイダーを乗せると必要なシムが割り出せます。

以前自作したダストカバーも純正品が発売されたのでついでに購入。左が純正品。

さすが純正のフィット感。
裏側のわずかなスペースにはスポンジが貼り付けられていて、確か雑誌広告には多少の消音効果あり、とありましたがたぶん何かの冗談でしょうface02  


Posted by saki  at 00:05Comments(0)エアガン